マンガの神様 (電撃文庫)

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著者 : 蘇之一行
制作 : Tiv 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048692588

マンガの神様 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • いやこれは、思ってたのとはちょっと違ったけど、なかなか面白かった。

    冒頭、強盗に殺された編集者が生き返るところでビックリさせられ、ああ、こんなマンガのような展開が次から次へと起こるコメディーなんだろうと思った。
    ところが、思ったほどマンガのような展開は多くなかった。
    むしろこれは主人公伊織のマンガ創作における成長と、マンガの神様に憑かれていると考え、頑なになった少女の解放の物語だった。

    正直、実際に読むことの出来ないマンガの評価をあれこれされてもちょっとリアリティが湧きにくかったのだけど(笑)
    主人公伊織が辿り着いた結論は、むしろ平凡そのもの。
    でも、それはやっぱり真実なんだよなあ。
    個人的には実によく分かる。
    でもストーリーの主眼がそこに置かれていたのもあって、物語的にはちょっと退屈になってしまったかな。
    それこそもっとマンガのような面白い展開があってもよかったと思う。

    ラストの伊織が楪葉を説得する場面の熱さとどんでん返しの切り札がいい。
    まさに王道。
    それに、楪葉が本当にマンガの神様に憑かれているかどうかはうまくぼかされていて、その分、今後の展開に期待が持てるのもいい。
    マンガのような楽しい展開を期待したい。

  • 初恋の女の子に
    「漫画家になれるね!」
    と言われたので漫画家目指しました.
    で,現役高校生漫画家になった少年の前に
    「漫画の神様に憑かれてるの」という少女が.

    そんな感じで.
    ラノベ作家ラノベでも
    漫画家マンガでもなくて漫画家ラノベですね.
    なので作中作がちらっと出てきても
    媒体が違うからちょっと微妙な雰囲気に.

    やっぱ作中作が出てくるようなのだと
    それもチラチラ楽しめる?ようなのが良いなぁ.
    漫画家マンガとかラノベ作家ラノベみたいな.
    そういう点でちょっと残念ですのん.

  • そんなやつはいねえ

  • 評価がかなり難しい。ラストに至るまでの過程は、設定の都合もあるだろうがベタすぎて読んでいられないほど。「神様」の仕業とあって突拍子も無い出来事も多くついていくのがつらい。
    一方で、ラストのまとめ方は非常に鮮やかで見事の一言。逆にそれだけに中盤までがもったいなく思える。

  • うーん、まあまあかな。日本一面白い漫画を描く漫画家を目指す主人公が、自称「マンガの神様」が憑いている天才高校生美少女漫画家と出会い、試練を乗り越えていく話。創作論は面白かったが、ヒロインが好きになれず特に続きが読みたいとは思わなかった。「マンガの神様」というキーワードに引っ張られっぱなしで、ラブコメや部活ものとしての側面が薄れている気がする。創作論もどこが聞いたことがあるようなものであり、目新しさはなかった。愛と感情を込めて描くなんて、何その青春論。

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