WORLD END ECONOMiCA (2) (電撃文庫)

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著者 : 支倉凍砂
制作 : 上月一式 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (664ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048693240

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  • 現実の事件をモチーフにした話らしい
    中々ドラマチックで良かった

  • 1巻に比べて格段に読みやすくなった印象。
    後書きに支倉凍砂さんが書かれてるように、ラストに至る単なるつなぎ目にならない2作目になっていたと思います。
    やっぱり細かい単語の知識があまりないのでよくわからないところもありましたがたのしめました。3巻目もたのしみです^^

  • 1巻に比べて格段に面白くなった。1巻では物語の内容もほぼ全てが株取引に終始していたのに比べ
    、2巻では大企業の虚構を経済的な視点から暴くという、普段あまり考えることのないテーマを取り上げていて、盛り上がるポイントがきちんと作られている印象だった。3巻への引きも絶妙。

  • いやいや、後書きで原油とドルの相場が気になるとか書いてましたが、まさか大企業の粉飾決算が旬な話題になるとは支倉凍砂も思っていなかったでしょう。ぬはは。まあ、そっちは置いておいて、モデルはあれか、エンロンか。直接の関わりじゃなかったけど、なんか、プレゼンとか聞かされた覚えがあるなぁ。うん。
    さて、電力取引なんですが、電力は貯めておけないから、までは良いとして、それが販売会社の在庫として意味をなさないってだけなら、話は半分です。需給がバランスしてなければ、それがたとえ供給過多であったとしても、大規模停電を招くであろう、それが「貯めておけない」の本当の厄介さ。故に、最終消費…というか、先物じゃなく、現物として電力を買う側としては、例えば、約束してた分を全て買わないこともある、みたいな条件をつけてもらう必要があるかも。で、それって、いくらの上乗せになるでしょうね。逆に、足りない時には供給されなくてもいいってな付帯条件もあってよくて、これは割引の材料ですね。で、こういうところがバッファにならないとして、システムが破綻しないためには、常に需要予測をして、これにあわせて供給側、つまり発電所を動かしたり止めたりする必要があります。その際、電力会社のコントロール下に置いておくことができない発電システムが繋がっている場合、これが厄介で、しかも買い取りが義務だったりとかね。作中のようなことをしながら、なおかつ、需給バランスを見事にとってたとするなら、24時間にわたりとんでもないストレスで、担当者がばたばたと戦線離脱するかもです。いずれきちんと制御するスキルをもった人材が不足し、気温が低いだの何だのというレベルではなく、予期せぬ停電であちこちが麻痺し、生命維持システムにも影響が……ってな事態のほうが、SF好きとしては好みです。何言ってんだおれ。
    ま、でも月面は天候不順とかなくて良いよね。リスクとしてはパネルに隕石が当たるくらい?

  • 一巻から四年後の話。夢に破れたハルがもう一度立ち上がり、株式投資に入り込んでいく、のだが今回は投資の話はほとんどない。株式よりも企業詐欺などにフォーカスし、それはそれで面白いのだが、謳い文句とは少し異なる。
    一巻に続いて、二巻もバッドエンド。ここから三巻でどう巻き返して結末を迎えるかは気になるところ。二巻は次の布石という要素も強く、盛り上がりに欠ける所が多い。これが中弛みになるか、伏線布石になるかは気になる。

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