エロマンガ先生(4) エロマンガ先生VSエロマンガ先生G (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048693349

作品紹介・あらすじ

兄妹の夢に新たな壁が立ちはだかる。本物のエロマンガ先生を名乗るエロマンガ先生Gの登場に動揺する紗霧。恥ずかしいペンネームに隠された秘密とは――?

感想・レビュー・書評

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  • テンポが良くすごい読みやすい話。前半のエロマンガ先生VSエロマンガ先生Gの対決はもちろん後半でのすばやい伏線回収がとてもよかったです。そしてなによりムラマサ先輩が俺はすきだあああああ

  • エロマンガ先生についての秘密?が発覚する巻。
    未だ正直このシリーズの良さは分からない……

  • エロマンガGという新キャラ登場。
    第2部スタート

  • 新キャラクターのアメリアが登場し、さらにハーレム度がアップした。ラノベ作家とイラストレーターの関係、漫画化やアニメ化の展開など業界の事情も窺える。

  • エロマンガ先生vsエロマンガ先生Gの対決から始まる。

    「エロマンガ先生」の名をかけて対決。
    エロマンガ先生Gはエルフの幼馴染であり、
    お抱えイラストレーターでもあるアルミ。
    アルミと沙霧は兄弟弟子。
    師は沙霧の母で正宗の義母である。
    無事に勝利した沙霧。名前を守り切る。
    その恩恵か、正宗の「世界で一番かわいい妹」のコミカライズの話が決定。
    作画をアルミに頼む。
    引き換え条件が二つ。
    一つ目はエルフの前ではアルミとイチャ付く事。
    二つ目は沙霧と直接本音で話す事。
    無事にコミカライズの依頼を受けてもらえた。

    12月10日、「世界妹」の二巻、コミカライズの発売日。
    たかさご書店の娘、智恵のラノベコーナーに正宗の新刊が。
    この日は沙霧の誕生日でもあり。
    正宗は二人で誕生日を過ごすつもりであったが。
    先にNETの住人とお誕生日会を開いていた。
    終了後二人で改めてお誕生日会。
    エルフからクレヨン、めぐみからウサギのぬいぐるみ。
    正宗からはどてら。
    疲れ果てた沙霧は、糸が切れたように眠りにつく…。

  • ソフトでライトなエロノベル。
    エロマンガ先生にエロマンガの名をかけた真剣勝負が始まる。

    いつものソフトなエロでなく
    名をかけてのバトル展開。こういうのもぐっとくる。

    エロマンガフラッシュはイラストに心を込めて描いた先の、イラストから後光が差して見える現象。その発動にはなんかいろいろ準備が必要と。

  •  『2015年 3月 10日 初版 発行』版、読了。


     前巻のヒキでもあった、エロマンガ先生Gの正体や、エロマンガ先生という名前のルーツが明かされる内容でした。


     前巻を読了した直後には「次巻が待ち遠しい!」と、思ったものです。

     で、その次巻にあたる本巻を読んだわけですが…そんなに衝撃的な内容ではありませんでした。

     読み進めていくうちに、察しがついた展開もあったことから、結果的には盛り上がり感に欠けた気もします。

     そんな中での新キャラ、アルミはなかなか印象強いキャラでした。初登場時から「この人、もしや…」とは思っていましたが、案の定でした。

     そういう意味では、本巻はアルミが中心に展開された内容だったと思います。

     個人的にはムラマサ先輩が素敵でしたww 原作厨あたりのくだりはゲラゲラ吹きますたwww


     本巻は、次巻へのヒキがなかったため、次巻がどんなエピソードになるのか、巻末の作者あとがきから察することしかできませんが、また手にしてゲラゲラ笑わせてもらえる内容であったらいいなあ…と、楽しみにしております☆

     文体もこれまで同様のあいかわらずの読みやすさで、アッという間に読了できました☆

  • ライバル登場編&初代の謎が少し明かされる編。
    思った以上にGの正体がわかるのが早いというか、展開が早くて良い。
    あと「なんでエロマンガ先生がコミカライズ担当しないの?」とは思ったけど、イラストレーターと漫画家って別技能なのな。反省。
    最初は「また妹かよ、そしてハーレム系かよ・・・」って思ってたけど、だんだんとこのシリーズも好きになってきた。

  • 前半はエロマンガ先生Gとのイラスト対決、後半はコミカライズまでの騒動と、絵に関する話題が多かった。

    相変わらずうまくまとまっているし、キャラの会話もテンポが良くて面白かったが、ラブコメ要素が少な目だったので個人的にちょっと残念ではあった。

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著者プロフィール

電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』著者。

「2022年 『エロマンガ先生(13) エロマンガフェスティバル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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