ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.84
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本棚登録 : 430
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048700511

感想・レビュー・書評

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  • はい,ヘヴィーオブジェクトの3冊目です.

    今回は「おほほ」と戦う話.
    陰謀渦巻く話.
    裏切り者率いる7体のオブジェクトを相手にする話.

    の3本立てですよ.

    クウェンサー君のたらしテクニックが今回も栄えますね.
    敵エリート,没落貴族,傭兵,整備のばあさん
    彼の守備範囲はどこまで広いものなんだ,まったく.

    相変わらずクウェンサー君は絶望的な状況に陥っては
    相棒の兵士と共に戦場をひっくり返してますね.
    まったく,こんなリーサルウェポンみたいな学生が居たら….
    クリーンな戦場なんてものは幻想ですよ.
    「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」
    みたいなっ.

    今回立てたフラグが今後どう動いてくるのか気になるところだにゃー.
    面白かったよ!

  • 理系じゃないので、あまり深読みせずに読んでます。

  • どんどん増える女の子w

  • あれ?気がつけば女の子ばかり?

  • 巻が進むごとに面白さが増していくなという印象をもった。

    まず世界観を少しずつ理解していける書き方をしているため、新しいエピソードを読むたびに情報を統合しやすい。そして「とある魔術の禁書目録」同様に魅力的なキャラクターが次々と登場するのでテンポ感も出てきた。

    リアリティを求める人や破天荒なIFの未来設定を受け入れられない人には少々厳しいかもしれないが、読み応えはあると思う。

    …まあ、もうちょっとお姫様の活躍の場を提供してほしいところではありますが(笑)

  • エリートのせりふがひらがなだらけなのは何か意味があったハズなんだが、忘れたなあ。
    色々とゆがんでいるけど、そのゆがみがちゃんと出ているのでそこはすごいと。
    あと毎回毎回よく死なないものだ、というきっつい状況と、何気に主人公リア充ハーレムなのにこれが主人公補正かっ!とか。
    ご都合主義が過ぎるといえば過ぎるんだけどね、それいっちゃこの話は成り立たないから。

  • 今回で登場人物が一気に増えたような。そして、主人公はフラグ立ちまくりなのね。

  • 特撮化希望。

    漫才分が少なかった。
    あまりキャラクターを増やさない方がいいと思う。

  • 幕間の無い様な構成の為か、物語に浸りきる事が出来ずやや物足りなさを感じます。

  • 主人公はフラグ立ちまくりだな。お姫様にもう少し出番or見せ場を求む。ってフラグメイカー主人公とかヒロインが空気気味とか同作者のとある作品と似通ってるような…(笑)クウェンサー&ヘイヴィアの漫才じみたやり取りの中立ち向かっていく様は好きです。しかし二章の小物を次で生かすとは思わなかったな。個別の短編集みたいな形式だけど、エピローグも含めて実はこっそり繋がってるあたり巧いなぁと感じた。

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著者プロフィール

電撃文庫『とある魔術の禁書目録』『ヘヴィーオブジェクト』『未踏召喚://ブラッドサイン』シリーズ著者

「2023年 『創約 とある魔術の禁書目録(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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