ソードアート・オンライン6ファントム・バレット (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.24
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本棚登録 : 3148
感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048701327

感想・レビュー・書評

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  •  ファントム・バレット編の後編。

     無事、BoB(バレット・オブ・バレッツ)の予選を通過して、本戦が開始。全編ほぼBoBという構成。

     犯人の死銃が誰なのか。その殺人の方法が何なのか。銃撃戦のアクションの中、それが少しずつ謎解きされていきます。ただ、やっぱりミステリー要素は弱く、アクションですよね。

     BoBの勝負がついた後、現実での危機が迫るところ、ギリギリで救出に間に合うキリトは、やっぱり物語だなと思うと同時に、こういう物語は格好良く終わらないとね、と。
     しかし、バイクで校門ど真ん中で待つとか、一度やってみたかったな(笑)

     シノンの魂が解放される第6巻。

  • 始めに書店で見かけたときは、その本の厚さに驚いた。
    しかし、一度読み始めてしまえばいつもより話しが長いにも関わらず、相変わらずの安定した面白さで一気に読破。
    まるで自分がゲームの当事者になっているかのようなワクワク感を与えるのがこの作者は本当にうまいと感じる。
    久しぶりにオンラインでFPSをプレイしたくなった。

  • 小説内でここまでの臨場感を表現できるのかと驚きの一点張りでした。

  • 謎解き要素があって面白かった!

  • さぁ本線だ!
    濃密な時間を丁寧に描いていて、引き込まれる。
    この話はアニメより小説の方が、想像力を掻き立てられる。

  • ソードアートオンライン1はアニメを見た直後に読んで面白くなかったので、2-4巻を読まずに反省も踏まえて5,6巻をアニメを見る前に読破。
    (一度見たことあるが、かなり前で記憶が曖昧)

    やはりアニメ見る前に読むと面白い。
    が、やはりアニメ以上の情報は得られなかった感じもする。
    記憶が曖昧といえど一度見てしまってると面白みがないのはすごく残念。アニメが面白かった分余計。

    ただ、銃の説明などはアニメよりも詳細が多いので、銃好きにはいいのかも??
    というかこの本自体、ゲームの仕組みもかなり掘り下げているからネットゲーム好きにはもっと面白いのかもしれない。
    個人的にはあまりゲームを嗜まないので説明文よりストーリー重視。

    前回より面白く感じられた&まだアニメ化されていない次のゲームストーリーに期待を込めて★4

  • 150923*読了

  • 3日間くらいで読む予定が、結局半日で一気読みしてしまった。区切りがつかなかったんだよなぁ~^^;
    SAOメンバー、ユイちゃんも少し登場したけど、キリトとシノンがコンビを組んでの闘いがメイン。心理面がかなりくどいが、期待以上に展開を楽しめた。しかし、次に繋がる布石をいろいろと残してる。シリーズ、まだまだ続かせるってとこか(笑)図書館で人気らしく、アクセルもSAOもサイトで書架を確認したら、すぐ借りないと・・まだ(2)が貸出中なんですよね・・

  • 結構重いテーマ。人を守るために人を犠牲にする。割り切ることができるほど簡単ではないし、抱えなくてはいけないものが重すぎる。でも、前に進むために、どう強くあれるか?

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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