新ソーシャルメディア完全読本 フェイスブック、グルーポン・・・これからの向きあい方 (アスキー新書 177)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048701600

感想・レビュー・書評

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  • たった一年半前に発刊されたものが既に古い内容となってしまうこの世界の変化の激しさを感じてしまう.

  • ソーシャルメディアについて造詣が深い著者が、主に企業側からの視点でこれからのソーシャルメディアの効果的な使い方を指南した一冊。

    著者は前向きな未来を志向してるということがよくわかるし、そういう未来がくれば望ましいことは言うまでもないが、負の側面についてもう少し描いても良かったのでは?

  • 2011年年頭に出版された本で、今後のSNS(特に FB)やtwitter、そこからくるビジネスなどのマーケッティング情報の活用などの可能性についてまとめている。

    読んだのは出版後すぐだったが、2013年に改めて読むと、ソーシャルグラフ(2章)、ソーシャル・コマース(6章)、顧客サポート(7章)、グルーポンなどのフラッシュマーケティング(9章)、位置情報サービス(10章)などが現実に当たり前になりつつある。

    スマホやタブレットなどが増えたこともあるが、世界は変化していることをある意味感じさせられた本だった。

  • 2011年の著書。同著者の2012年の2冊を先に読んでいたので、重複感はあるが、位置情報系のカテゴライズ、参加者を動員する方法のカテゴライズなど、整理の枠として頭に入れておきたい所。

  • 今話題のSNSを取り上げている本。色々な事例から、今後の人々のソーシャルメディアを通しての生活がどのように変化していくかが書かれていると思う。趣味に読むにはよい本。

  • 2005年時点で人がこなせる情報量は全体のわずか4%程度。今求められるのは情報の量ではなく質。これまで情報の質を支えていたのは専門家だったが今後は同好と信頼の関係性、つまりソーシャルネットワーク。

  • 今年の始めに出た本だから、少々データや事例が古い感は否めないがそれでも改めて学ぶことも少なくなかった。

    事例は多く (基本的にアメリカのもの)、ソーシャルメディアの基礎知識は再確認できる。

    若干、Facebookに関することが多い気もしますがw

  • それぞれの戦略へのアプローチ視点がなかなかおましろい。ソーシャルネットワークは今後も増大する中でどう差別化していくのか、気になる。

  • ソーシャルメディアに関する本。

    新書で読みやすく、ソーシャルメディアの全体像を何となくつかむには良いかと。

    1月発行から既に半年経ってしまっているので、

    やや情報の鮮度にかける部分も。

  • まあ、普通。

著者プロフィール

さいとう・とおる
1958年生まれ。1982年西武百貨店入社。
流通産業研究所、パルコを経て
1997年大手広告会社入社。
現在、研究部門で生活者・トレンド研究、消費・流通などの
分析を行っている。
著書『吉祥寺が『いま一番住みたい街』になった理由』、
編著書『超高齢社会マーケティング』ほか。

「2017年 『ショッピングモールの社会史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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