ほうかご百物語あんこーる (電撃文庫 み 12-10)
- アスキー・メディアワークス (2011年1月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048701785
作品紹介・あらすじ
妖怪少女イタチさんと過ごす文化祭を描く『食いしん坊、万歳!』。イタチさんがドレスで音楽コンクールに出場する『タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン!』。新井さんの唇を狙う妖怪との対決のため、新井さんちに泊まり込みする『ビューティーズ・アンド・ザ・ビースト!』。さらに、夜の学校で真一たちを襲った妖怪の正体は!?『ユー、ロボット?』など、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編4編に加え、9巻で消滅の危機を免れたイタチさんと真一のその後を描く書き下ろし『拝啓、十七の僕へ』も収録。ピュア可愛いイタチさんと僕の放課後不思議物語、あんこーるにおこたえして、短編集が登場。
感想・レビュー・書評
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9784048701785 321p 2011・1・10 初版
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9巻の後の話とかもあって、イタチさんと真一のその後が読めたのはよかった。
やっぱり、ハッピーエンドはいいなぁ・・・と思える作品です。 -
これでほんとにシリーズ終了(だと思う)。エピローグ的作品を含む5作品収録の短篇集です。
いろんな形のエピローグはありますが、こういう展開は始めてでした。ちょっとばらしすぎじゃないのと思いつつ、最後にはすっきりと終了。最後まで良識のない真一とそれを助けるイタチさんのいい関係が見られた点でも満足。 -
あぁ、いたちさん可愛い!そんで、大団円!最高でした!
詳しくはブログのほうに書くかも? -
表紙で既に買うしかない感じww
やはり京極しん氏の絵は可愛い。。。
短篇集ということで、各ストーリーもいいですが、個人的には次第にエスカレートする真一の愛情表現や、幕間のラブっぷりがツボでした。
ほうかごシリーズもこれで終わりかぁ、、、続編とかでないかな・・・( ̄  ̄;)
峰守先生、お疲れ様でした( ^^)/ロ≧☆チン!≦ロ\(^^ ) -
この作品らしいワイワイしながらも温かみのある終わり方でした。本編もハッピーエンドだけどこれもまたいい終わり方。どのカップルもいいですね。真一とイタチさんはどの未来に行ってもラブラブなのが目に浮かぶ。このあんこーる含めて10冊、楽しく読ませてもらいました。