デュラララ!!×9 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.09
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本棚登録 : 2632
感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702744

感想・レビュー・書評

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  • 臨也くん大好きですわ……

  • 臨也メインの話。本当にこの男はいい意味で憎たらしいな。

  • 臨也がメインとなる1編。小細工は臨也と言うより作者だな、読者を騙そうとしてる(笑)臨也の過去を絡ませて、写楽兄妹の存在もアップ。いつものメインは脇役扱い。しかし、状況説明で判りやすくなったな。さてさて、先はどうなるのか楽しみは増えた。ラストの問題となる2組織の正体はしらける部分あり。まぁ、この作品は何でもありだからな~

  • アンフィスバエナとヘブンスレイブの臨也メインの話。
    臨也と新羅、奈倉の学生時代の話もあり。

  • 家族愛には最初から期待してなくとも、臨也と双子の三人が一緒にいるってのは、どことなく温もりみたいなのを感じさせてくれる。
    散々な目にあったかどうかは別にして、自由が利かない臨也はスッキリする。しかし、本当にやり手だな、この人。もっともっと痛い目見てくれないかな…笑

  • 9巻にもなると、憎ったらしい奴にも情がわくのか、最後には応援してしまっていた。
    でも、やっぱりまた悪巧みを考えてるんだよ、こいつは。
    まったく…

  • 主人公はイザヤ?

    【内容】
    臨也ラチられる?まさかね。
    ともかく今回は臨也メインの話みたいだ。

    【感想】
    逆襲の臨也。

    (2013年04月19日読了)

  •  今回の話は珍しく、臨也さん大ピンチ?
     とある違法賭博組織の調査を頼まれた臨也さんが、片方のボスに捕まっちゃって、あら、大変、という話でした。
     最初、顔を袋で覆われた臨也さんだと言われる臨也さんが出てきて、一言も言葉を発しない時には、もしかしたらこれは臨也さんじゃないのかって疑心暗鬼に陥ったりもしていたのだけれど。
     やっぱりそこはデュラ。想像を超える明後日の展開に持って行かれて、僕、置いてきぼり。ポカーンとするばかり。
     何というか、すごいなー……と思ってしまいました。
     それでも、前巻のぶっそうな臨也のしもべ大集結的な終わり方からすれば随分平和なような気もしながら。
     これが何のどう伏線になっているのかはよくわかりません。
     ただ単に、臨也と新羅の関係の伏線の回収だけかもしれないですし、これがまた、新たな伏線の回収なのかもしれないので、その辺りがよくわからないです。
     これは、デュラが後、どれだけ続くのかにもかかっているのかもしれないですけど。

     まだまだ終わりが見えない話でした。

  • 折原臨也大活躍の巻である。(そもそもの元凶がこの男のような気もするが)目的はただの人間観察のくせに、大層なメンバーを揃えてきたかんじ。
    妹を守ったり、新羅に嫉妬してたり、ときどき憎めないっていうか、よく分からない一面を見せる男だ。
    個人的には一度、この上なく裏をかかれてぶちどめされてほしい(笑)

    オチも含めて奈倉さんが気の毒で気の毒でしょうがない(-_-;)まあ、自業自得なんだけど。

  • いやはや、久々のデュラだったので、読了までに時間がかかってしまった・・・。
    この世界観は、一気に読みこまねばならないなぁ。
    特に私のように年を食ってしまうと、こういうコミュニティ観とか、
    単に人物の名前やら関係性やらが覚えられん。
    しっかり作者が伏線はっているのに・・・。
    てなわけで、見返し見返しして、2か月くらい手元にいました・・・(苦笑)
    ただ、エンジンがかかると、一気読み。
    今回はかなりミステリアスな展開だったので、とてもおもしろかった。
    惰性で読み始めた感が無きにしも非ずだったけれど、期待をいい方向に裏切ってくれたように思います!

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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