メグとセロン VI 第四上級学校な日 (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2011年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048703864
作品紹介・あらすじ
超お金持ちのご子息ご令嬢で美男美女ぞろいの新聞部、例の6人が巻き起こす今回の騒動は-「新聞部みんなで学校主催のオリエンテーリング大会に参加し、ある事情から1位を目指す!?」と、「新聞部に短期留学生が来ていろいろあって、そしてなぜかメグとセロンの関係に変化が起きちゃったー!?」の中編2本。さらに"あの人達"が登場する短編2本も収録-というてんこ盛り!いつにも増してドタバタハラハラヘトヘトコソコソワクワクドキドキ、エーッ!?な第6巻。注目の"今回のあとがき"は-時雨棚恵一書き下ろし"『セグとメロン』"!?もちろん"黒星紅白あとがき"にも注目。
感想・レビュー・書評
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部活対抗オリエンテーリングと新聞部に短期留学性が入部する話。
お嬢様ジー・ジーが短髪ジェニーになった理由が明かされたのが良かった。
それにしても性格変わりすぎなんじゃない?短髪にして生まれ変わったということか。
セロンのオールバックはまたどこかで見れるかね。
新聞部への入部は自分が入部したようで読んでて楽しかったです。
最後の爆弾はどうなるのか次が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は短編です。メグセロ6巻ばんざーい!
初っ端の「リイナとクルト」に、一瞬またスピンオフ出す気か!?とおもってしまった。
オリエンテーリングのお話は、黒星紅白さんのジャージ愛の為のお話だなぁー。本当にジャージ大好きですね~。
…というか巻末でとうとうジャージ商品化されてますよ!マジですか!?
2014/6/16 -
オリエンテーリング編と新入部員編、+短編集でした。
二作含めて少し新聞部のメンバーの事を知れた気がしました。
セロンとメグの二人は今後どうなるのか、とても気になります。 -
9784048703864 318p 2011・3・10 初版
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今まで大きな事件で一冊、があったから正直残念な気もしてたけど。。。
日常のなかでの仲間を想う気持ちもすごく暖かかった。
伏線、ではないけど、オリエンテーリングの話を読んだあとのジェニーからあなたへの話の重みと切実さにもグッと来た。
あと、友情出演はもうちょっとだけ突っ込んでほしかったかなぁ、など。 -
短編4作から成るお話でした。3つ目のオリエンテーションが実に楽しい雰囲気でした。なんでこの人の文章はこんなに風景が想像できるんだろうなぁ。番外のショートショートという位置づけどころか、物語の終焉に向かう巻でした。
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主人公を「あなた」としている話が読み辛かった。
もう続きはいいかなと本格的に思わされていたけれど、
最後の、次巻へ続く、な展開が気になったからもう少し読んでみようかと思い直した。 -
久しぶりにメグセロ読んだ。
前2シリーズと比べて、のほほんだよねー。そこが良いんだけど。
今回はオリエンテーリングをする新聞部&ジェニーの秘密、そして新聞部に期間限定の新人参戦。新人くんのお話は何で二人称で進んでたんだろうか。
その新人君がジェニーの頼みでメグセロの中を引っ掻き回してからラプトア共和国に帰ったらしいけど、結局どうなったんだろう?
現時点で次巻が出てるので気になるー。