- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048705431
作品紹介・あらすじ
とある理由により閉鎖された仮想世界「東京スフィア」。高校生の前田は、普段は言葉を交わさないクラスのアイドル青原遙花から、その存在について相談を受ける。身に覚えのない東京スフィアの入場チケットと大金100万円-その後も執拗にスフィアのことを調べたがる遙花は、前田の他にも数名の生徒を誘って、サークルを設立してしまうのだが…。そのチケットは、前田にとって歓迎すべき"招待状"なのか、それとも-!?『扉の外』『ラプンツェルの翼』の土橋真二郎が贈る、待望の新シリーズ。
感想・レビュー・書評
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SF系。
いつの作品が分からないけどこういう作品はやっているのかな。
電脳コイルとサマウォとアクセルワールド、それとマトリックスを足した感じ。
システムやオチも曖昧に終わったので続編も読んでみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スフィアという仮想の東京を舞台にしたお話し
土橋作品らしさがまったくないので、完全に期待はずれ
もっとエグい心理描写とか、残酷な設定のゲームとか、論理的ゲームとかが読みたいんだよ~
これはただフツーのラノベですね
最後はキレイに終わってるけど、このあと続くの?
ここで終わっておけばいいのになぁ~ と思う
設定のバックボーンが甘すぎる
そんな仮想空間があるとしたらどんなサーバでうごいているのか?世界が崩壊したのになぜ細々と運営を続けていたのか?崩壊した後も何故かスフィアを利用したシステムが東京で稼動していたり・・・
納得いかないなぁ
ま、買ってしまったものはしょうがないので、とりあえずシリーズは最後まで読む -
ゲームです。また、怪しい設定のえぐい感じです(笑)
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レビューを見る限り、この作品、作者さんの普段の作風とはだいぶ違うみたい。少なくともキャラ読みという感じの作品ではありません。キャラもストーリーもあっさりめ。
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仮想世界「東京スフィア」
これを買ったときSOAで仮想世界の物語を読んでみたいと思い購入しました。
分野は違うとわかっていましたが、う~~ん、読みづらい。
前半はほとんどが世界観の説明で費やされ、キャラもとくに魅力もないのでこの時点で苦痛。
そこに過去にあった出来事をさらりと入れられ混乱。
途中で読むのをストップしました。
こういう世界が好きな人には好きなのかなぁ~。 -
面白いし、土橋展開もするのだけれど、物足りない。
作り込みが甘い気もするし、説明文章が多いわりに、読者を置いていく。
綺麗な物語にしようとしているためか、らしくない。
あとがきも土橋臭はするけれど、やり過ぎた感はしないし。
扉の外1,2みたいに、ドロドロとした人間臭さや心情を上手く描写して欲しい。
他の作品みたいに、狂った知能ゲームできてほしい。 -
個人的な評価として、現在進行中のライトノベルの中ではサクラダリセットの河野 裕と並んで最も好きな作家です。その分だけ評価辛めです。
結論からいうと完全に失敗作。先が気になるという感じではなく、たんたんと状況説明が続いているというような感じでしょうか。
荒削りながらも勢いがあった扉の外以降、着実にレベルが上がってきていて、直近のメディアワークス文庫で完全に一皮むけたレベルに達したと思っていただけに残念。
ただ、あえて自分の得意なフィールドから幅を広げようとしているのであればここも通過点なのかもしれません。2巻も予定されているようですので巻き返しを期待! -
昔なにかあって、そのイベントの後におきた物語、という感じで。
最初のほうは何か続編っぽく、ある意味珍しい構成。
受け入れられるかどうかは知らんが。
最近はやりのVRゲームものかなとおもったが、あまりそんな雰囲気もなく、わりと正統派な青春もの。ハーレムものでもなさそうだし、わりとコバルトに近い恋愛ものって感じがする。
電撃ではどうかなぁ??