はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)

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著者 : 和ヶ原聡司
制作 : 029 
  • アスキーメディアワークス (2011年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705479

はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • 新キャラの異界聖職者クレスティア・ベル(鈴乃)は、僕的にかなりおしメン。時代劇だけで日本を勉強してきたから、オール和服&毒入りおせち弁当って設定勝ちでしょ。エピソードゼロではトカゲ食材を料理しまくりの食い道楽。新規オープンのセンタッキーとの集客数対決の前に、勇者エミリアが、魔王城の鬼門13階段から転げ落ちる場面から始まる第2巻。同じ13階段でも死刑台じゃなくて、ボロアパートのボロ階段でホッとする。そして見取り図の和式トイレに涙。悪魔と天使の都庁最上階対決のあとには、ささはた七夕祭りや階段落ちの伏線も回収されて、六畳一間のハッピーエンド。これはいい出来。アパートは笹塚の菩薩通り商店街、つまり観音通り商店街の裏らしいから、ホントに毎日、勇者せりペコちゃんと散歩してるところだよ。どーりで時々、人間の姿をした堕天使を見かけるわけだ。この前も駅前で一万円札をかすめ取られたし。。ルシフェル、金返せ~。

  •  やや評価の難しい二巻である。内容的に言えば、新しく登場した鈴乃を軸とした物語である。
     評価の難しさの主因は、全体的に焦点が絞り切れていないところである。この作品そのものがそうではあるけれど、あれもこれもと詰め込みすぎていて、ここぞという見せ場に欠けてしまっているのだ。
     たとえばバイト生活を描くのならもっとそちらにスポットを当てるべきだし(実際、そうした内容が望ましいストーリーラインでもある)、鈴乃の葛藤を主軸とするならこの演出(謎の解明の仕方)が相応しかったかは一考の余地があるし、割くべき分量もいま少し増やすべきだったのでは、と思う。
     上手くスムーズに展開させている一方で、流れてしまっているとも思うのである。

     とはいえ、それも高いレベルでの話だろう。基本的には楽しませていただいたし、星四つと評価しておく。

  • この作品までがアニメ後編になっているのかな。
    ギャグセンスはアニメの方があるけれども、これはこれで面白い。

  • 図書館で結構待ちました。
    アニメ化するほど人気なのですね。
    魔王だったひとが日々生きるのに一生懸命で、同僚からも慕われていたりしている。
    勇者はそれをいいのではないかと思いはじめていたりして、日本になじんでしまっているようです。
    異界からのゲストキャラが、千穂ちゃんをさらってまおうが駆けつけると言うのは今後のパターンになるのかな。

  • 2巻までがアニメで流れた内容だと判明。

    ■よかったところ
    魔王と勇者が手を組むことになるという構図は大好物。
    元元は正義側が勇者の敵になるというのもありきたりかもしれないけど、王道でいいと思う。
    構図がわかりやすい。

    ■悪かったところ
    アニメとどうしても比べてしまうのだけれど、原作の方が無駄が多いというかテンポが悪い気がしてならない。
    動画の方がすんなり頭に入るのはどうしても仕方ないとはいえ、文章でつっかかることがある。

  • 登録番号:11040 分類番号:913.6ワ(2)
    生徒リクエスト

  • テレビ放映があった範囲の後半。
    まぁなんだかなというところはないわけでもないけど、
    総じてなかなかさらっと読ませてくれた。

    続巻に期待の★3つで。

  • 設定も構成もうまいしキャラのやりとりもおもしろいしなによりもじり企業名の元がわかるとニヤリwしてしまう

    大家さんの写真対天使用最終兵器につかえるんじゃまいか?w

  • 女子高生の佐々木千穂の純粋な思いとインテイスラのベルの気持ちがぶつかり合う所が今回のミソ。徐々に話の展開が進み、勇者エミリアの思いも変化していきます。

  • テレビ放送はとりあえずここまで。読んでみて分かったけど、テレビは結構オリジナル入れてふくらましてたんだなぁと。2巻で終わってるので、アニメの2期がすでに楽しみ。

  • 詰まるところ、一番恐ろしいのは宗教でも国家でもなく、それを運用する人間そのものである。太古の昔より、歴史を学べば必ず突きつけられてきたその命題を、設定の妙とテンポの良い文章で軽妙に描いています。

    一見脳天気なコメディタッチの物語ですし、一巻で表された世界観もそれに沿うものですが、この二巻で提示されている課題は、深く昏い、ヒトの病巣を感じさせます。

    ワシの安っぽい表現でいうなら、正義とは何か、ヒトは誰のために(あるいは何のために)行動を起こすのか、そういった普遍的な物語におけるテーマを、面白おかしく表現する手法は見事です。さらに、一見複雑化した問題を、ある一言(会話)によって解決にもっていく、そのカタルシスも味わえます。

    成長しきっていたかのような主要キャラが、立場を違えた中で、より一層成長していく、欠けていたものを埋めていく、その物語の続きを楽しみにしたいと思います。

  • 鈴乃の葛藤がなかなか興味深かった。自分たちの地位を守ろうとするものは、魔王と何が違うのだろうか。

  • アニメの方が面白い.印象が薄い.

  • アニメより。アニメは2巻までだね。

    新キャラ、鎌月鈴乃登場。

    魔王だの勇者だのと確かにファンタジー綯い交ぜなんだけど、
    人間模様を描く青春小説に近い気がしないでもない庶民派ファンタジー。

    相変わらず、魔奥がいいやつで、エンテ・イスラ出身は困惑してるね。

  • 鈴乃さん登場の巻。

    タイミング的に前半がアニメで視聴済み、後半が未視聴の状態。
    相変わらず勇者と魔王がご近所でワイワイやってる空気感が楽しいです。
    ちーちゃんの告白シーンとかアニメで見た時もいい演出だなーと思いましたけど、原作もいい雰囲気でした。クライマックス付近の説得シーンも割と好き。
    ギャグシーンの見せ方なんかはさすがに映像には敵わないですが、割と善戦してる方だと思います。

    今回、ちょっと二人称のゆらぎいでる部分がちょくちょくあったのが気になったかな。

  • 2巻目でアニメに追いついた。ご都合主義満載だけど、それがよい!

  • 漆原がいなかったら恵美と千穂ちゃんを助けれなかったはずなのにかわいそうな扱いだった。

  • 超面白かった
    「センタッキーの店長があんな格好をしていいのかっ!」ってかんじ。
    鈴乃には騙された!うん!
    「狙ってる」がそっち系の意味だったとは…

  • 現代日本ではたらく魔王と勇者の物語第2弾。

    前回の敵だったルシフェルが漆原としてレギュラー化、更に隣の部屋には世間知らずな和風女性の鈴乃が引っ越してきてと、
    魔王城がますますにぎやかに。
    鈴乃は騙されたなー。
    いや最初はそうだと思っていたけどさ、恵美が疑わないから違うのかと・・・
    見事に思想誘導されたわw

    ただ・・・全体としてみたら、1巻に比べていまいちだったかな?
    エンテ・イスラから刺客がやってきてドタバタして戦って勝利するという流れが1巻と同じで、若干マンネリ。
    1巻の良さには設定なんかの目新しさというのがあったからね。
    まだ2巻だし飽きたということは無いけど、次巻は魔王のアルバイトに焦点をあてるとか、少し違った展開を期待したい。

  • 今回はストーリーの先が読めたので、ちょっと残念だが、面白さは変わらず。

  • 2巻も日常がメインでバトル中心になってなくてよかった。2巻も芦屋かわいい。あの子とフラグが立ったのはNL厨的にとってもおいしい。芦屋かわいい。新しいキャラ達も良いキャラしてていい。芦屋かわいい。

  •  笹塚でアルバイト生活をする魔王と女勇者のはなし2巻。隣に引っ越してきた和服少女が魔王一派の食糧難を救う。このシリーズは勇者を追いかけるために読んでいるのだと気付いた。反応がいちいち可愛い。

  • 一巻が面白かったので続けて購入したんですけど、正直な所期待ハズレでした…
    何というか一巻と辿る道筋が同じすぎます
    新たな登場人物が増えただけで特筆すべきことは特にありません
    まぁ三巻まで買ってしまったので一応次も読みます

  • 「俺の考えた俺の分身である主人公が魔王さまで無敵でモテモテだったら超楽しいよね!普段は魔力を失ってて普通の若者なんだ!でもいざというときには魔王に覚醒して滅茶苦茶強いんだぜ!」という感じのお話。
    相変わらず退屈な話ではあるんだけど、1巻と比べて文章が読みづらくなった。
    よく言えば、オリジナリティを模索しているのかもしれないが、ぶっちゃけると文章が乱暴になった。
    ところでこの物語、主人公は真奥貞夫だと思っていたんだが違うのかな?どうも遊佐恵美を中心に物語が展開し、主人公であるはずの?真奥貞夫がほとんど蚊帳の外にいるのがなんとも・・・。
    おおむね面白くないんだけど、ところどころ結構楽しかったりするので判断に困る。
    部分的には読み飛ばしたくなるくらいつまらないと感じるのに、別の場面ではなかなか面白いと感じさせられる。
    キャラの掛け合いは楽しいんだよね。でも話がシリアスになってくるとあんまり面白くない。
    異世界とか魔王とか勇者とかいうファクターを使いきれてないせいかな。
    それぞれのキャラクターはいい味を出しているんだけど、彼らが異世界から来た魔王だとか、勇者だとかを考えるとその言動にちぐはぐな部分が見えてしまい、なんだか萎える。
    当たり前の設定で普通のスラップスティックラブコメやってれば変な違和感を感じずに楽しめるんだろうけど、それでは特徴が出せないんだろう。
    話を面白くするセンスは感じるので、是非この魔王やら勇者やらいう劇物を使いこなして、良質なラブコメを組み上げて欲しい。
    が、2巻がそれほど面白くなかったので3巻を読むかどうかは、しばらく、保留。

    「真面目で良心的な貧乏青年がアルバイトを通して社会的に成長・出世していく物語が描きたいんです!」
    「うーん、そういう地味な話はラノベじゃ受けないんだよね」
    「実体験を元にしたリアリティのある店舗ネタや含蓄のあるキャラクターの掛け合いで面白くする自信はあります!やらせてください!」
    「そうねぇ、じゃあこうしよう。主人公は魔王ね」
    「は?」
    「で、ヒロインは勇者。二人とも異世界から来るの。そんな魔王と勇者が日本で働くのね」
    「えー!?」
    「それくらい盛らないとラノベの読者はついてこないよ」
    「で、でも、ファンタジーを書く準備なんてしてませんよ!」
    「言いのいいの、よくあるそれっぽい設定をテキトーに盛っとけばOK」
    「はぁ」
    「主人公は魔王なんだから強くしてね。ヒロインも勇者なんだから強く可愛く。後は好きに書いていいよ」
    「はぁ」

    と、そんなやり取りを想像してしまった。
    ※もちろんフィクションです

    この小説、個人的には異世界要素を省いた方が面白くなるのではないか?と思うのだが、そうするときっと売り出しにくいし人気も出ないだろうなぁとも思う。

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