僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)

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著者 : 師走トオル
制作 : 八宝 備仁 
  • アスキーメディアワークス (2011年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705547

僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 胸熱過ぎてテンション上がった。

    主人公の能力は、ゲームに完全に没入してキャラになりきれること。小説を読んでもゲームをプレイしても、勝手に次々と物語を作り上げながらリアルとして体験してしまう。
    そしてゲームの場合、体験したことがそのままゲームをプレイすることにもなっている。

    これって要するにゲーマーの妄想を延長したものだと思った。どこか根底にあるものに共感できる。
    自分もロマサガ2で勝手に細部を妄想してた経験があるので。足りない部分を補完して、自分なりの物語が脳内で展開されていく感覚。
    このあたりの力の入れようがゲームへの愛を感じた。

  • ゲームの世界に入り込んで冒険することになるラノベや、TVゲームをプレイしつつの会話を楽しむラノベは数多いけれど、本作では実在のゲームを登場人物にプレイさせる描写がメインでありつつ、特徴として主人公がゲーム中の人物と一心同体のような状態になり高い集中力を発揮する特技を持っている

    何と言うか、全てがアイディア勝ちと表現する他ない。作中でプレイしているゲームが実在のゲームである事で、読者にからすればそれぞれの場面でどのようなバトルが行われているかより想像しやすいものになっているし、主人公の特殊能力によってゲーム描写の臨場感をより高めるとともに初心者でありながら強いという理由付けにもなっている
    極めつけは絵師の八宝備仁さんによる可愛らしく色っぽいキャラクターがゲームに夢中になっている絵面も素晴らしい

  • 5巻表紙イラストの霊夢コスが気になりつつ、なんとなく読んでいなかった本。感想としては、悪くはなかった、といったところ。政策によりゲームがより一般的なものとなった現代において、読書好きであることによりまわりと馴染めないでいた主人公が、編入したお嬢様学校でいわゆるゲーム部に入部しゲームの面白さに目覚めていく話。ゲームが好きで、登場するゲームに思い入れがあればこれほど面白いライトノベルもないのだろう。ゲームは人並みに好きだが、主人公の物語に没頭するという能力によりゲームの面白さが体感できたように思う。ずばり、ゲームの面白さは疑似体験だ。悔し泣きをするほど思い入れを持てるのならば、少年はきっと成長するだろう。漫画版がダイジェストのようで非常につまらなかったので心配だったが、小説はちゃんと一冊でストーリーがある読めるものだった。。

  • ゲーム部に入った主人公が、ゲームの楽しさを知っていく話。
    中盤くらいまで思ったよりもゲームしなかった。
    ゲームに没入してしまう設定は小説にあってていいと思いました。

  • ゲームが大人気で、幼稚園児でもみんなゲームの話題で盛り上がっているけど一人寂しげにぽつんとしている幼女。
    「わたしのうち、ドリキャスとサターンしかないから……」
    セガの罪は重い…。

    スぺランカーにそんなドラマが…。
    ミスピクなまどかさんはもうちょっとロリなデザインだったら良かったなあごにょごにょ…
    ところでお嬢様女子高っていうと、密かに腐った方々がいっぱいいる、というイメージなので、岸嶺くんと瀬名先生はその後確実に話題になっていると思うんですがどうなんだろうか。

  • 自分の想像以上に読了感がよかった。私的に主人公にいい印象もったからかな。具体的にどこがいいとは言い表せないけど何となくいいんです(苦笑)物語としては序章ですかね。ヒロインはじめ、他のキャラもなかなか面白そうです。ゲームの方はファミコン世代だけどスペランカーは未プレイ。でもレトロゲーにはシンプルな面白さがありますよね。3Dアクションとか文字通り無理ゲーです。あ、自分もアクションゲームで体が動くタイプです(笑)

  • 所々呼び名が変わってたりしたけど、面白い話だった。

    実在するゲームタイトルや雑誌名、ホームページ等、有名どころがそのまま登場するのは少しニヤリとさせられる。

  • ゲームの紹介本という印象だった。ストーリーは今のところあるような無いような・・・

  • 「今後はゲームこそ輸出すべき!」とかの台詞が出てきながら、最初に出てくるソフトがUncharted 3ってのがなんとも...。
    そして、謝辞としてアイレムが登場するが、現状で、スペランカーもアイレムの所有物でなくなってるしな...。
    なんとも業界の厳しさが、妙な形で現れてる気がした。

  • ゲームに対する愛情と敬意が物語からビシビシ出ている。作品内でテレビゲームの立ち位置が現代とかなり違うんだけど、そのアイディアがかなり好みなものだった。今からでもこうなればいいな、なんて思ったりする。途中で劇中劇というか、それに類するものがあってそれはこの小説にとって不可欠なんだけれども僕にとってはよみづらかった。
    プロローグ内での主人公と女の子との会話が吹き出してしまった。ああいうユーモアはいいと思う。

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僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)の作品紹介

数年前まで女子校だった高校に転入した少年、岸嶺健吾。周囲が女子ばかりというハーレム環境にもかかわらず、人づきあいの苦手な彼は、唯一の趣味である読書に没頭し、静かに暮らしていた。しかし、いままで無縁だった部活動に参加することになり、彼の高校生活は波乱万丈なものへと変わっていく…。彼が入部したのは、現代遊戯部-つまりはゲーム部。美人生徒会長や変態教師という心強い(!?)仲間に支えられ、岸嶺は思わぬ才能を発揮するのだった。平凡だった一人の少年の、刺激的なゲーマー人生が、いま幕を開ける。

僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)のKindle版

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