魔法科高校の劣等生(2) 入学編<下> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048705981

感想・レビュー・書評

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  • 平等とは何か

    才能とは何か

    ・・・生きていく上で考えさせられるテーマかなって思った。

    ある一面から見た才能や能力、別の一面から見た才能や能力・・・

    まっすぐいける人、歪んでしまう人

    人それぞれいるよなーって思った。

    そんな中、自分を貫いている劣等生の主人公。

    かっこいい。

    続きが気になります。

  • 1冊目では殆ど明かされなかった謎が、
    ほんの少し明らかになっていました。
    まだまだ続きがありそうなので、期待しています。

  • 「よくできてる」っていうのと「面白い」って別ベクトルなんですよ.

  • お兄様無双という感想がよく分かります。最初はそれほど目立たない気はしたけど最後にまとめてさばいた感じ。まぁ他の面々も大概な“劣等生”だと思ったけど。司波兄妹含め主要な方々はまだまだ裏設定がごまんとありそうですな。深雪のちょいちょいマジ嫉妬するシーンが面白い。

  • 上下巻ともクセが強いというかなんというか。内容は熱くていいと思います。タイトルがこれですが「通常の枠でみたら普通以下だけど実は強い」みたいな感じの主人公と度が過ぎる程のブラコンの妹がなかなか。
    ただ、「」で括られてるキャラの台詞の改行や、「チョッと」等の独特の言い回しなど多少読みづらいと感じてしまうところもあったのが残念。改行云々はTwitterで次巻以降改善するかもと言っていたのでその辺もどうなるのか、展開も含めて期待したいですね。

  • WEB版だと1章の後半部分、学内から学外の世界がつながる部分になるかと思います。

    文章のテンポは良く、魔法理論部分も楽しい。問題はキャラクタ作りなのかもしれない。このジャンルの物語の登場人物に、どこまで人間性を求めるか、というのもあるが、主人公と妹は別にして、周りのキャラクタがうまくたっていない印象。

    (その点をクリアするには登場人物を減らして、その分描写を増やすという方法が考えられるが、無理な注文である)

    WEB版本編はすべて読了したので、二学年以降を楽しみに待ちたい。

  • おもしろいのは間違いないんだけど、どうも慣れないというかキャラクターが無機質というか。微妙なもやもやが残る

  • お話は面白いです、でも読んでる途中で誰だっけこれ?とか、これは誰の行動だ?と解らなくなり、前を読み直した箇所がいくつかありました。読解力がないせいかもしれませんが…何で読みにくいんだろう?

  • 特殊能力もちのクールな主人公が俺TUeeeをする話。
    まあ、割り切って読むべし。

    社会的な評価だとか技術を支える法律的な部分にやや違和感をだかないでもないけど、基本、そんなんかんけーねー!と主人公が無双する話なので致し方ないかも。
    なんかデジャビューがあるんだよな。。


    ああ、デルフィニアだ。

  • やっぱり楽しかった。
    WEBで読んだ時よりも読みやすかったし、イラストも無事に私の中に定着しました。達也くんが素敵です❤

    個性的なキャラも好きだけど、実は「魔法なのに科学的なところ」が私には一番ツボです! その分理論とか出て来て面倒かもしれないけど、しっかりした世界観があるからバッチリ読めました。
    個人的には次の「九校戦」のお話が大好きなので早く冬になって欲しい……。

    楽しかった!

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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