神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)

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著者 : 杉井光
制作 : 岸田 メル 
  • アスキーメディアワークス (2011年7月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048706919

神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  • きにしたことはなかったのだけど、それぞれの過去や未来に入り込む作品だなあと。
    仲間の過去がそれぞれ噛み合っている。
    人の繋がりが歴史を作るような印象さえある。

    と、持ち上げたところで
    このシリーズは、頑なに素直になれないキャラが多い。そのパターンが繰り返されてるので、探偵のパターンも同じ。
    そのため、盛り上がりも似てる。
    そこらへんが好きなら何も問題はないが気になる人はダメそうに思う。
    難解にするための手段ではあるが、探偵ものしては弱い。これはジャンルな気もする。
    犯人を探してみたいなサスペンスというか、失われた何かを求めるという方がしっくりくる。
    探偵という仕事はまあそういうものだろうが。

    この巻の感想はあとで

  • この巻では「大佐」こと向井さんの過去が明らかになった。例によって重要なゲストキャラが死ぬものの、とても美しい終わり方。伏線の回収率と回収方法が凄まじい。ニート探偵がニートでなくなってきたのが気になる…。

  • アニメが転けたことで有名な原作。それなりに面白いと思う。

  • 少佐殿のお話。
    少佐の素性が少し分かるようなお話でした。
    彼のキャラはとても好きなので、もっと彼を中心のお話を書いていただきたいと感じました。

  • 父親探し、ホームレス狩り。
    1人抜ける少佐。

    様々は人の想いが絡み合っていて、
    よかった。
    この話、好きだな。

    芸能人とデートまでして
    鳴海はいったいどこを目指しているんだ(笑)

  • 少佐の話はおまけ

  • 少佐回。
    ついにナルミのモテっぷりはアイドルにまで。
    少佐の話とユイの話がぶった切れてた感じがしたけど、面白かった(´ ` )

  • NEET探偵たちの物語の第7弾。
    今回はアイドルからの「子供のころに別れた父を見た」という依頼から起こった怪奇事件。

    今までの中で一番好きなエピソードだったかな。
    重いエピソードながらどうもいい意味で締まらない部分があるので読んでいて楽しく、引き込まれていきました。
    最後は心もホッコリしましたし満足の回でしたね。
    時期的にもいい作品でした!

  • 向井少佐の話.
    そして鳴海くん
    そろそろ裏世界のフィクサーとして名を轟かせているんじゃないかな?
    イベントコーディネーターやってたときの絡みで
    売れに売れているアイドルからの依頼が.
    ホームレスの中に昔失踪した父親っぽい人が居たから確認してくれ.
    そんな中,改造エアガンでホームレス狩りを行う集団が.

    というわけで,アイドルをたらし込んで
    ジゴロ術も更に向上した鳴海くん.
    藤島中将マジカッケー.
    電話一本でヤクザを召喚したり
    トップアイドルをデートに誘ったり
    なんか高校でも監査委員にいつの間にか就任してたり.
    現実世界を鳴海くんが支配して
    電子の世界をアリスが支配して
    そんな感じのニート探偵事務所ですよね.

    え? 違う?
    大きくは間違ってない気がするんだぜ.

  • もはや安定の域。神メモはライトノベルなのにシリアスな、かつ現実味のある話題を扱ってくれる、貴重な存在。何巻でも続いてほしい。 …にしてもいまさらながらだが、ナルミとアリスのキャラがもう大変なことになっている。1巻を読み返すとすさまじい違和感に襲われる気がする…

  • ホームレス狩り事件とアイドルの話.アイドルの父親探しとホームレス狩りの2つの事件がキレイに絡み合って,意外なオチへつなげるのはさすが.ようやく少佐にスポットが当たるわけだけど,予想以上のハイスペックっぷり.ただいくらなんでも進学校であれはないと思うけどなぁ.彼らの生き方を考えるとニートの矜持ってなんなのか真剣に考えそうになる.意味ない行為だけど.
    カラーイラストに今巻のゲストキャラ夏木ユイが描かれているけど,この絵だけでご飯3杯はいけるレベル.今後も出てほしい.

  • 描写の繊細さに、いつも驚かされる。重い内容を扱いつつも、決して後味は悪くない。これも筆者の力量だろうと思う。
    池袋ウェストゲートパークが好きな方にはおすすめです。個人的には、『神様のメモ帳』のほうが好き。

  • 913.6 ス (7) 登録番号8630

  • けっこう前に読んだ。

    なんかちょっと難しかった…。
    でも、考えさせられる一作。

    と言いつつ、かなりうろ覚え。

  • 後書きの通り今までと毛色の違う暗いよどんだ曇り空のような話だった。
    少佐、アイドル、ホームレスとメインの軸は3つだけど、どうもそれらが上手く噛み合ってなかったような印象を受けた。

  • 今回はあとがきにもあるけど毛色が違った。
    スカッとは終わらなかったけど綺麗にまとまっててよかった。
    切なかったけどこういうのもあり。
    ただもう少し後日談みたいなのが欲しかったけどね~(なので☆4に)
    これでまたなるみは芸能界とパイプを強化!!
    次回は、芸能界を少し絡めてでも、スカッと終わるのを読んでみたいな~。

  • ニートとは違うホームレスの話。
    家(ホーム)をどう捉えるか?

    久しぶりにアリスが喪服で死者の言葉を紡いだ!!って感じがしたさ。

  • 暴力的なんだけどキレイで泣ける。この最後まで報われない感がこの作品の魅力だと思った。ユイさんが良かった。

  • なんだか今回一番切なかったかも・・

    お父さんには会えず・・
    依頼主の方もなんか本当に会いたかったのかも
    良く分からず・・

  • 今回はとにかくギンジさん、他にもっとさえたやり方あっただろ!と言いたくなるくらい辛く切なかった。事の真相を知ったとき、胸が締め付けられそうな気持ちになりました。
    あと、少佐がホントにカッコいい。
    でもやっぱり切ない。
    だが!アリスはだんだんデレていくわ、鳴海は将来的にホンマペテン師とジゴロで食っていけそうな感じ。ついにアイドルまで(笑)。にもかかわらず普通の高校生て。とつっこんだりもしますが、今回は改めて絆というものを感じた気がします。
    切ないけど、良い話でした。

  • 今巻は今までとは少し毛色を変えていましたが、そこそこに楽しく読めました。

    推理そのものはやや消化不良ですし、子どもの行動としてそれはありうるのかなという疑問もありますが、それはまあ想像の余地でしかないのでおいておきます。シリーズ全体で見れば、初めて少佐にフォーカスしたのもよかったですし、結末についてもこの作品らしいのかなと思います。

    訳のわからない構成だったアニメに比べ、芯はちゃんとある作品なのでこうして続きを読めるのだろうなぁと読み終わったときに感じました。

  • 文章の巧さにミステリー小説を思わせる謎解きとストーリー展開、どれをとっても素晴らしい!
    切なさと報われなさが残る読後感は『神メモ』ならでは。 やっぱ好きだわ、このシリーズ。

    7巻は初の少佐回(283pのイラストも必見!)。 そして今回の依頼人のユイさんがまた素敵すぎる。
    毎回ナルミと平坂組メンバーのやり取りには笑わせてもらってます。
    それにしてもアリスはいつからあんなデレデレになったんでしょうか。

  • あっさりまとめすぎた感はあるものの面白かった。ホームレスと公園の問題

  • 杉井光のニートティーンストーリー第7段。久々の1巻まるごとの長編。とあるアイドルに父親を捜すように依頼を受けたのだがその父親はホームレスであった。そしてその父親は立ち退きをするように要請されながら立ち退くつもりがない。そのときホームレス狩りも話題になっていた……。

    今作品でスポットが当たるのは少佐こと向井均。彼の素性が少しだけ明らかになる。ニートの仲間達は相変わらず熱い。素性も詳しくわからない人物は疑って当然であることを改めて実感。それでもニート共の団結力は強い。物語として良くできているし傷つきながらも成長していく物語であることは1巻から一貫している。タイトルにある「神様のメモ帳」というワードも作中で久々に出てきた。ここら辺はアニメ化を意識してのものだろうか。満足できる1冊。登場人物の心理もしっかり書けていると思う。

    またふと思ったのだが杉井光は池袋の東口の方に住んでいるということは「もしかするとすれ違ったりしているのではないか」とそんなことも思った。最近は都内の地理にも詳しくなってきたので本を読んでいるといろいろな地名が出てきて楽しい。

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神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)の作品紹介

クリスマスが近づき、探偵事務所のそばにあるホームレス公園の改装工事が始まろうとしていた。そんなある日、事務所にやってきた依頼客は、なんと売り出し中のアイドル歌手。子供の頃に失踪した父親そっくりのホームレスをその公園で見かけたのだという。父親捜しの過程で浮かび上がる、エアガンで武装したホームレス狩り集団。そして、なぜか探偵団を離脱する少佐。「これは自分ひとりでかたをつける」やがて-事件が起きる。僕が探偵助手として体験した中で、最も奇怪なあの事件が…戦慄のニートティーン・ストーリー、第7弾。

神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)のKindle版

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