ゴールデンタイム3 仮面舞踏会 (電撃文庫 た 20-18)
- アスキー・メディアワークス (2011年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048707350
作品紹介・あらすじ
はれて彼氏彼女の関係となった記憶喪失男・多田万里と、自称完璧なお嬢さま、加賀香子。幕が開けた二人のラブラブな日々は、天然だったりやっぱり完璧志向だったり。一方で、万里は過去の関係が白日のもとに晒されたリンダとは真っ直ぐ向き合えずにいた。そして凹んだ男が一人。柳澤光央は一年生会での盛大な自爆のため深く落ち込んでおり、そんな彼を励ますために万里の部屋でお泊まり会的イベントが発生するが-!?青春ラブコメ第3弾。
感想・レビュー・書評
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大学生羨ましい物語。羨ましさと懐かしさ。
「こういうのは、自然に! …パリで!」ってのが面白かった
毎度毎度次巻を気にならせるのがうまいなーと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかの展開。ここまでドキドキハラハラするラブコメは久々だなあ
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「初めて男の子とそんな事態になるとしたら、それは絶対パリだよね、って。恋人たちの街、パリ。エッフェル塔の見えるプチホテルで……心から愛してる人と……。運命の、一夜だよ。」
馬鹿っぽいんだけど、寂しさを感じたり郷愁を感じたりしてしまう。
見ていたいんだけど、見ているのが痛くて恥ずかしくて、でもつい見てしまう。
この人の作品はいつもそんな感じ。
先も気になる。 -
ライトノベル
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無事に始まった、うふふあはは生活。
しかし友人は、前回のお酒の席での問題で
非常に落ち込んでいた。
大人の態度がとれず、反射的に逃げてしまう。
それを指摘している方も、わたわたと逃げてしまう。
どっちもどっち現象が起こっております。
そんな状態の横で、うかれまくりハイテンション彼女。
2巻のまさに続きから始まったので
両親がお引き取りに登場してましたが
さすが両親…娘に慣れてます。
しかも親公認(?)ストーカー体質。
完全に疑われている娘に笑ってしまいましたw
今と昔の感情がごっちゃになっていく最後。
あったはずの物がなくなっている状態。
おかしかった彼女。
総合すると…当然、ばれました、ですね? -
9784048707350 249p 2011・8・10 初版