- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048707381
作品紹介・あらすじ
11月5日の学園都市。上条当麻と一方通行(アクセラレータ)、そして浜面仕上の三人が、ついに交わった。しかしそれは、三者三様の『アンタ等何やってた訳』的、彼らを心配していたオンナノコたちへの落とし前イベント勃発を意味していた…。上条は、形見のゲコ太ストラップを握りしめ意気消沈中の美琴に妙なテンションで声をかけ、超電磁砲(レールガン)地獄を見る。さらに、同じノリでインデックスにも話しかけ…。浜面は、『負けたら屈辱のバニーだ!ゲーム』を続けていた麦野たちにようやく発見される。しかしその傍らには今は亡き『アイテム』元メンバー・フレンダにうり二つの少女がいて…。一方通行(アクセラレータ)は、押しかけてきた打ち止め(ラストオーダー)と番外個体(ミサカワースト)に辟易するが、いつもちょっかいをかけてくる番外個体が上条の前では大人しくなり、何故かそれに苛立ちを覚え……。科学と魔術が交差するとき、日常の物語(コメディパート)は始まる。
感想・レビュー・書評
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間を開けながら長期間にわたり読んでいたので、内容はあまり入ってないですが、三大主人公が勢ぞろいするのは初めて?
物語も世界レベルで事が大きくなっているので、どうなっていくのか気になります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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ヒロインたちとの邂逅はなかなか微妙だが、まだ最終回ってわけじゃないし、これからでしょう、と思っている。
内容については、説明が多すぎてまったく話が動いてません
今までのあらすじを1冊にしたようなものです
次がすみやかに刊行されることを期待します -
いろいろ解説の回。次回のビリビリ参戦に期待やね。
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解説回、総まとめ回かな。
みんな帰った後にお風呂場に残された彼女はどうするんだろう…。だれか連れて帰ったのかな…。
しかし、ほんとに初期に比べると絵が変わりましたね。
描き慣れた感がでてる。 -
科学と魔術が交差するとき、日常の物語は始まる。
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今回は、新たな戦いの序章です。
イギリスからユーラシア大陸へ向かって、上空を「ラジオゾンデ要塞」と名付けられた飛行体が移動を開始し、天草式の神裂火織が対処に当たります。この要塞を動かしているのは、第三次世界大戦の継続を企てる「グレムリン」というグループで、要塞は学園都市の上条のもとへと進んでいきます。
一方、学園都市の上条、アクセラレータ、浜面の前に現われた魔術結社「明け色の陽差し」のボスを務める少女・レイヴィニア=バードウェイは、「科学」と「魔術」の対立、第三次世界大戦の真実、そして現在グレムリンの「ラジオゾンデ要塞」が学園都市へと向かっていることを、3人のヒーローに話します。
最後は、学園都市で上条たちが要塞を迎え撃って締めくくりになります。ただし本巻の一番の読みどころは、バードウェイの話の合間に進行する脇役たちのコミカルな立ち回りです。今回は比較的のんびりと読むことができて、たまにはこういう巻もあっていいのかなと思います。 -
何だか基本的設定で・・今更だけど学園都市トップも学園都市の敵である魔術も敵で、なんで主人公達は秘密に戦わないといけないんだろう?周囲の平和、罪なき人々を守る為ってのはお約束事だけど、入り乱れ過ぎて理屈がかなり苦しくなってるような・・今回は戻ってきた当麻を迎える女子陣と、魔術、新たな敵の解説一部、それに神裂のバトルで、休憩タイムみたいなものかな。それにしても、女子陣との経緯で思い出せないのが^^;