山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)

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著者 : 浅葉なつ
  • アスキー・メディアワークス (2011年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048708364

山がわたしを呼んでいる! (メディアワークス文庫 あ 5-2)の感想・レビュー・書評

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  • 気短で怒りっぽくて、おまけに名前まで"あきら"だなんて、男っぽくて。
    そんな自分を変えたい。控えめで淑やかな女性へと変身させたい。
    芸能界で活躍する憧れのあの人のように...

    そんな"あきら"の崇拝してやまない憧れの人、雪乃が近頃山に行き
    心優しい気持ちになって癒されたから、重要な充電スポットとして
    皆にもこのエネルギーを感じてほしいと綴ったエッセイを読み
    "山"に行けば少しは自分も雪乃に近づけるかもしれない。
    だからとにかく"山"に行こう!と、あきらは親友を誘います。

    しかし親友に全くその気はありません。
    それどころか"山"に行きたいというあきらに、丁度いいとばかりに
    友人から頼まれていたバイトの穴埋め役として、"山小屋"の
    アルバイトを押し付けてしまうのです。

    そうして意気揚々と山に登ったあきらを待ち受けていたものは───

    なんとすべてが想定外だった..!?

    明るくコミカルなストーリー展開が、壮大な山の自然と、美しく咲く
    高山植物の描写や、山小屋での暮らしぶりとほどよく調和していて
    心地よい山風が体内にもす~っと流れ込んできます。

    「神様の御用人」の著者
    浅葉なつさんの作品と出会えて嬉しい♪

    神様も...ちょびっと出てくる? かな...。^^

  • 山が私を読んでいる!なんて今風なタイトル。
    電撃文庫の兄貴分であるメディアワークス文庫を大のオヤジが読むことを決めさせたのは、やはりこのタイトルに違いない。
    今風なかきっぷりに一瞬ひいてしまったが、最後まで一気に読んでしまった。
    主人公が自分の居場所を求めて自分探しをするのだけれど、その本人が自分の魅力に気づかないという 、なんとも現代の若者の典型例が終始描かれている。
    若干まどろっこしい展開も爽やかキャラたちがすっきり展開させてくれて素晴らしく読みやすい。このキャラならきっとこんな感じの行動パターンというのがはっきりしているのだ。武士道シリーズの誉田氏に作風がにているが、キャラが若々しく、まさに若手というかきっぷりに大変好感がもてました。次回作期待しています。この第二弾でも、今度は海が私をよんでいる!でもよいです。

  • 「神様の御用人」シリーズよりも前に書かれた作品。山に登ったことがなくても、主人公と一緒にお勉強できます。夏山シーズンにぴったり。
    ひらひらと場違いな服装で、山小屋の何たるかを全く知らずに、アルバイトにやってきたあきら。(女の子です)怒ってばかりいる大樹と、マニュアルなしでは行動できない曽我部くん、セクハラ親父の武雄、医者だという何故か山伏の格好をしている宮澤。個性的な山男とおっさんたちに囲まれて、とてもやってらんない、と山を降りようと決心したところで、武雄が骨折。人手不足から仕方なく山に残ることになったのだが・・・。
    イケメンカメラマンの福山(まんまだね)に山の美しさを、大樹には厳しさを教え込まれ、なんとか慣れてきたところに遭難事件発生!あきらと、曽我部しか残されていない山小屋で、どう乗り切るのか?!
    コメディだけど、みんな、それぞれに悩みながら、訳あって山と対峙している様子が、だんだん明かされます。山は全ての事情を飲み込んで、どんな人でも受け入れてくれるのでした。
    テンポの良い文章と、ノリツッコミが面白くて、これはもう、文章で書いた漫画!すごく楽しめました。浅葉さんは第二の有川浩ではないかと、密かに思っております。

  • 山ガールのお話ではない。森林浴位の軽い気持ちで来た女性が、バリバリの山小屋で働くことに。山の神に呼ばれたのか?迷い込んだのかは判らないが、知らぬ間に着ていた鎧を脱いでいく。そこにはありのままの姿を受け入れてくれる仲間が居て、自分を受け入れ始めた女性が居た。暖かくなったら山に行ってみよう。

  • 色々と人からの評価を気にして萎縮するより、考えすぎずに大らかに楽しく前を向いて進んで生きたいと考えさせてくれる!

  • 山小屋バイトもの。面白かった。せめて山ガールっぽい格好ができなかったのか…。

  • 会話がテンポ良く、面白い。
    ドラマになったら面白いのにな!
    続編希望。
    山にいきたくなりました!!!

  • 所謂暇つぶし。山の話も知ってることばかり。それでも意外に読めた。

  • 女の子の成長を描いた一冊。話の内容、ちょっとありきたりすぎて、先が読めちゃったので残念。もっとびっくりな展開とかほしかったな。

  • 初見の作家さんヽ(^o^)丿♪
    デビュー作である?「空を魚が泳ぐ時」???・・が微妙で・・
    どうしようか???と思ったけど・・
     
    こちらは俺的に大好物です(*^^)v
    すばらしい⌒(^O^)⌒
     
    女性に母性本能が有るように・・
    男性にも父性本能が有ります。
     
    がんばってる女子の物語・・
    ・・素敵でした(^・^)
     
    浅葉さん・・
    神様の御用人???も楽しみにしています~(*^_^*)♪

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