不倫(レンタル)

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  • 角川書店 (1996年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048729840

不倫(レンタル)の感想・レビュー・書評

  • 2014年1月、『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞した。姫野カオルコさんの「処女三部作」の最終巻。最新作『リアル・シンデレラ』『昭和の犬』を読む前に読んでみたく閉架から出してもらったのだが、処女を主人公とした三部作、第一部『空に住む飛行機』第二部『喪失記』と知らず読み進める。「大日本帝国陸軍、万歳」と言って亡くなったお祖父ちゃんが名付けた主人公・力石理気子が語る『ウルトラQ』のオープニングメロディのおどおどしさ・作者姫野さんと生まれ年が同じで、同じ関西出身に共感を覚える。文体にやや慣れが必要かな?

    追記:1997年、『受難』が第117回直木賞候補に。2003年、『ツ、イ、ラ、ク』が第130回直木賞候補に。2006年、『ハルカ・エイティ』が第134回直木賞候補に。2010年、『リアル・シンデレラ』が第143回直木賞候補に。2014年1月、五度目の候補『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞した。

  • 「よるねこ」から読み始めて、この作家に関心を持ち、今さかのぼりながら読んでいるところだ。本作は不倫と書いてレンタルと読ます、三十路で処女の作家が不倫するという話だが、不倫している周りの者がもだえ苦しんでいるのに、主人公は全く意に介しないところが面白い。シチュエーションからしてこれはひょっとして私小説かと一瞬思ったがそれはないだろう。処女三部作の一作ということらしいのであと二作見つけなければ。

  • おフランスに造詣がないためにわからない部分が多々・・
    かろうじて最後の方で無音のアッシュ思いだして、ああ!と。
    体は子供頭脳な大人の名探偵ありがとう(笑)

  • なんだかイマイチ・・・。よく分からん。

  • 2010/03/03.

    主人公の名前が異様に印象的。

  • ショーゲキ!でした

  • 笑った笑った。

    タイトルからしてどろどろした内容かと思ったけど、姫野さんだもんそんな筈ない。

    力石理気子の性格好きだな。
    人がなんと思おうと、自分が思ったことを過不足なく話そうとする態度は私の目指しているそのもの。

    そして相手の男の性格が、これがまたカッコばっかつけてるくせに中身はクダラン男の代表選手みたいなヤツで(私にはそう読めた)なんちゅーか自分のことなどをいろいろ思い出してとにかく笑える本だった。

    この作品、実は処女三部作の最終章だったらしい。
    残りの『空に住む飛行機』『喪失記』も是非とも読まねば。
    まだまだ姫野ブーム続く。

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