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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048733458
作品紹介・あらすじ
地次源兵衛が横領の罪で追われた。他人の過ちや不正を正し、藩の勘定方として定評のある彼だったが、人間嫌いという性癖故、怨まれたのである。5人の討手を送られた地次は、滅多斬りにされたはずだった。だが、彼の死体はどこにもなかった-『這いずり』をはじめ、剣に生き、剣に魅せられた下級武士の悲哀と怪異を描いた傑作怪談時代小説集。
感想・レビュー・書評
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イメチェン?割にしっかり書いている。バイオレンスでなく、エロでもなく。いいではないか!夢枕の「陰陽師」のような立ち位置だろうか。茂助の談合が短くて怖く、少しだけ八雲ちっく。
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あまり話題にならないけれど、間違いなく菊地秀行最高傑作。
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イラストは蓬田やすひろさん
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伝奇小説が得意な人は怪談・時代小説も得意なのだなと思ってしまいますね。
設定がそうなだけで、中身はいつもと同じ感じです。
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