GOTH―リストカット事件

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著者 : 乙一
  • 角川書店 (2002年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048733908

GOTH―リストカット事件の感想・レビュー・書評

  • これが黒乙なんやな。

    かなりの闇だ。

    設定はあり得ない感じやけど、なんかすごい作り話をその場で聞いているかのように引き込まれたな(^-^)/

  • 5千人を超える登録者数。まったく理解できません。
    初物だったから、最後まで読んだけど、???
    時間を無駄にした。

  • 12月のある日の午後。森野夜は雑木林の地面に横たわっていた。死や恐怖など、暗黒的な事象に惹かれる彼女は、7年前、少女の死体が遺棄された場所に同じポーズで横たわって、悪趣味な記念写真を撮るつもりだった。まさかそこで出会ったのが本物の殺人犯だとも知らず、シャッターを押してほしいと依頼した森野の運命は?「なぜか高確率で殺人者に出会い、相手を魅了してしまう」謎属性をもつ少女、森野夜を描いたGOTH番外篇

  • 中学時代に勧められて買って読んでからお気に入りの一冊。
    乙一さんはこれがはじめて読みました。

  • 暗黒系…殺人鬼の手帳を拾う
    リストカット事件…手首を集める
    犬…犬と少女がペットを誘拐する
    記憶…双子の夜と夕の少女時代
    土…人を埋めたい殺人鬼
    声…殺された姉からのボイスメッセージを犯人が妹に届ける

  • 発刊した当時と文庫化したときに読んで3回目。驚きと寂しさに満ちたミステリ小説。ヒロインの夜がいいなあ。

  • 何年も前から好きな1冊。
    半年に一回くらいのペースで無性に
    読みたくなって繰り返し読んでます。
    乙一さんの作品自体、結構好きだけど
    その中でも1番好きなのが『GOTH』

    高校生の「森野」と「僕」が色んな
    殺人事件について深く探っていく物語。
    グロテスクなのは好きな方だけど、
    描写が本間に素敵。怖くなるくらいリアル。
    殺人が芸術みたいに描かれてて、
    怖くてゾクゾクするくらい面白い‼︎
    また、殺人者の心境とかも書かれてるから
    感情移入しやすく読みやすい。

    しかも、実写映画は私のむっちゃ好きな
    俳優さんが主演してて、本間に素敵!

    森野の双子のとこはビックリ!
    良い意味でたくん期待を裏切ってくれる作品!
    多分、半年後もまた読んでる( •ω•ฅ)

  • 他人を寄せつかない美少女『森野』と彼女が唯一話をするクラスメートの『僕』は他人には言えない趣味を持っている。異常な事件やそれを実行した者に対して、暗い魅力を感じるのだ。
    そんな二人の周りで起きる猟奇的な殺人事件。


    猟奇的な事件に興味を持つのはどんな理由からだろうか。興味本位や犯人の動機が知りたいと言うのが一般的だろうか。中には疑似体験として自身の欲求を満たす者もいるだろうし、高じて犯人を崇拝したりする人までいるだろう。
    この主人公はもっと異質だ。淡々と観察するだけなのだ。傍から見れば自分の世界のみで生きているような『森野』の方が異質に感じられるだろうが、彼女は感情が出しづらいだけで何も感じていないわけではない。しかも子どものころの体験も、人格形成に大きな影響を及ぼしている。それに対し、ごく普通の家庭に育ち、何処にでもいるような少年の方が恐ろしい。友達や家族と会話をしていてながらも、何の感情も抱いていない。猟奇的な現場を見ていても高揚すらせず、まさに観察しているだけなのだから。犯人の方が罪悪感やら喜びやら何かしらの感情を持っているのに比べても、そら恐ろしく感じられる。
    だが、話が進むにつれ、彼が単なる観察者から自らかかわっていく変化は、内面の変化が見えてこなかっただけに、なんとなく違和感を感じた。

  • 顔が歪んでしまうような残酷な描写や、理解できないような犯罪者の心の中が書かれていてすごいな乙一!と思いながら読みました。人って怖い怖い

  • んー、短編じゃない方がよかった。

  • 猟奇的な殺人に興味のある男女の高校生の話 描写が怖い部分もあるけど、いい意味で期待を裏切ってくれる 胸くそ悪くなるような殺人ばかりだけど、いっそすっきりするくらい騙してくれる いい作品だと思う

  • 騙し討ちにはやられた。やっぱ凄いなぁこのひと。

  • 人間が持つ暗黒面に強く惹かれる主人公達が関わる異様な事件を綴った連作短編集。

    静謐な狂気が冷淡な筆致で描かれていくのが不気味。でもそこに独特の雰囲気を感じます。
    あとがきでも触れられていたけれど、確かにファンタジーとして捉えた方が受け入れやすそうなな内容ですね。特に、犯人以上に壊れた主人公達が凄い。
    インパクトのある「犬」や「声」も良いですが、個人的には表題作の「リストカット事件」が好きです。
    二分冊された文庫版の方も気になるので、そちらも読んでみたいと思います。

  • 殺人の描写はちょっと目を背けたくなるようなリアルさだった。ひとつひとつの話があとから繋がり、謎解きみたいで面白かった。

  • 相変わらず好きな乙一さん。薄暗いのに怖くないところがとても好き。

  • グロいが面白い。よい。

  • ずいぶん前に読んだので、内容が思い出せない…

  • 犯人が異常者というのはお決まりだが主人公も異常者というのは新しいなと思った。
    犯人を含め出てくる登場人物も鮮明に描かれ読みやすかった。個人的には森野夜が好きになりました。

  • 彼のその言葉に安心してしまう。こういう自分は森野側の人間なんだろうなー。

  • 短編ですが、短編にしとくには勿体ない内容だと思う。
    特に(暗黒系)(記憶)は登場人物変えちゃって長編でも絶対面白そう。
    初の乙作品ですが、作者本人のあとがきを読んで他の作品も読んでみようと思いました。
    作者本人がミステリ力を強く、読み手に先をよめないようにを意識して書いたらしく、最後の方の書き下ろしの作品は(ん?)ってなりまくりました・・・その(ん?)が展開がよめなくての(ん?)ではなくて、マジに意味分からんの(ん?)になり、ちょいもどかしいかった。

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