ブクログ大賞

ブレイブ・ストーリー(上)

  • 3546人登録
  • 3.71評価
    • (469)
    • (461)
    • (837)
    • (59)
    • (14)
  • 397レビュー
著者 : 宮部みゆき
  • 角川書店 (2003年3月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (630ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048734431

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

ブレイブ・ストーリー(上)の感想・レビュー・書評

  • 宮部みゆきの代表作で僕もこの人の書いた作品のなかでは一番好きな本です。とにかくページをめくる手が止まりませんでした。子供でもわりとサクサク読めると思います。

  • 本当はソロモンの偽証が読みたかったのだけど、揃ってなかったので隣にあったこれを。
    最初の描写がとても丁寧に書いてあって、わかりやすく話に入っていけました。ちょうどお休みだったこともあり、いっき読み!下巻も続けて読みます。

  • 現代の社会からファンタジーの世界に入り込むので、ファンタジーを読んだことがなくてもするりと入り込めると思う

  • 初めて読んだ宮部みゆきのファンタジー『ICO』がとても良かったので、『英雄の書』に続いて読みました。

    現実世界でのストーリーの方向性が『英雄の書』ととても似ていて、序盤で必ず良い仲間に会える点も同じで、微笑ましかった。
    運命を変えるために幻界へ来たけれど、色んな地域の色んな問題を目の当たりにして、ワタルは結局どうするのどうなるの!?と自問自答する連続で、下巻まで一気に読めました。

  • 読んだきっかけは宮部みゆきの作品を何か読んでみようかと思って手にとった。
    昔映画化されてたけど、映画は見てない。
    上下巻あわせて1200ページ超えてて、読みきれるか心配もあったけど、無事読了。

    テーマはいろいろと盛り込まれていて、印象的だったのが欲について書いていたところ。
    他にも立場・宗教・主義が違えば、正論も衝突しているところなども丁寧に書かれていた。

  • 上巻を失くしてしまって読み返すに読み返せない悔しい一作(完全に私のせい)……だったんだけど、古本屋さんで見つけたので新たに買った。読み返したい。
    上巻はワタルとミツルの現実での身辺の話、中~下巻からファンタジーの世界。描写が素晴らしいの一言に尽きる。宮部さんの作品は、話変わってしまうけれど「イコ」も読みたいところ。根底はブレイブストーリーと変わらないと思う。

    ゲームの世界観だと言ってしまえばそこまでだけれど、それだけに終わらないのはやはりワタルたちが「世界を変えたい!こんな現実は嫌だ!」と思うだけの理由が提示されていたからかな、と。こんなに可哀相な境遇は……特にミツル……。

    宮部さんの作品は、キャラ萌えも出来てお得だと思う。
    腐女子としてもぜひともミツワタ……いやなんでもないです。

  • 初宮部みゆき作品。

    文章が丁寧。あんまり見かけない言葉をちょいちょいするっと入れてくるところがセンスあるな~と思いました。
    ファンタジー世界に入るまでは長いものの面白い。

  • ちょっと気弱な男の子・ワタルが、自分と家族の運命を変えるため異界(幻界)へと冒険の旅に出るお話の前編。
    映画版を先に観ていたので、そのイメージで読んでいったのですが、随分印象が変わりました。ワタルが幻界へ行くに至るまでの、現実世界でワタルに降りかかる災難のリアルで重いこと重いこと。また幻界での冒険の中にも、現実世界と似た人種や宗教の問題が見え隠れします。
    映画版では色鮮やかな子どもでも楽しめる正統派ファンタジー、という印象でしたが、こちらはちょっと辛口な大人のファンタジーといった感じがしました。

  • アニメ映画化に触発されて読んだ気が。今の小・中学生にも読んでもらいたいなあ。RPGライクな空気感が、とっつきやすいんじゃないかなと。

  • ボリューミー。気合いが要る。

  • ヴィジョンでの話より、現実世界での話が気になる。

  • 小学生の頃に初めて読んだ本。大人の知らない子供が細かく描かれる。日常編が長く、アニメから入った自分としてはまだ本編に入らないのー?なんて思いながら読んでいた。

  • 宮部さんの人物描写が好きで途中までは楽しくよめたのですが、私はどうやらファンタジーは苦手だったようです・・
    物語にどうしても入りこむことができず、途中で挫折しました。子供の頃なら楽しめたのかな。

  • 再読。やっぱり現実パートが長いなと思ったけど二回めだから前回ほど苦にならずにスラスラ読めました。第二部からいよいよ幻界での冒険が本格的になってきて楽しいです。一度読んだはずなんだけど展開を余り覚えてないので下巻が楽しみ

  • 小学生の時に読んだ本。 初めてちゃんとした文庫本を読んで本を大好きにさせてくれた作品。

  • 宮部作品に特徴的な生きづらい環境を持った登場人物(子供)が登場。ファンタジー世界と現実世界を行き来するため、あまり重くなりすぎないが、その中でも心の機微はしっかり描かれている。自分の中でもトップ3に入る名作。

  • 最後まで結末が分かりません。

  • 中学生の時に読んで、とてもワクワクしながらページをめくる手が止まらなかった覚えがあります。

  • ファンタジーなのにリアリティがあり、おもしろかった。

  • 浮気はするものではない、と痛感した(上)
    人間の心はおそろしい。中下でどんか展開になるのか、ワタルがんばれ!と応援したくなります。

  • < 地元図書館にて借りる。>

    《1800円》《630頁》《ソフトカバー》《角川書店》《図書館》《平成15年発行》《初版》

    【(下まで含めた)感想】
    全然良さが分かんない。
    調べたけど、映画化もアニメ化も・・
    発行部数も結構な数みたいだけど、
    駄目、私全然わからなかった。

    一般の913(小説に)あったけど、
    どうなの大人向けなの。
    人事の人に貰った「おそろし」まあまあ面白かったし、
    続編の「あんじゅう」の
    くろすけのとこでは涙も流したので、
    宮部みゆき、楽しみにしてたのですが・・
    わたしゃには合いませんでしたことよ・・残念。

    中学校の時とか高校の時だったら、
    少し印象違ったかも?
    ラストの物語伝えたいことは物語にの中に
    織りこめられてるし、分かるん、んだけど、
    なんかピンとこなかったなー。
    学ぶ思想はあるんあだけど。
    世界観も、んーって感じで。
    でもヤングアダルトとしてなら、冒険系かつ、
    主人公もそれぐらいの齢だし、いいのかなー思ったり?
    んー、話題作だけど、それ故なんか、
    こう、うーんって思っちゃったなあ。

    【良い】
    ・主人公の両親の描写が中々生々しくて宜しい。
    ・現実部分の人間の描写が良い、良い感じに生々しいし、
    かといってそこまでドロッとさせていない描写だと思う。
    まあ結構際どいと思うけど(笑)

    【分かんない】
    ・全体的に全然わかんなかった。
    ・ラストも言いたいことわかるけど
    何が、ピンとこない
    ・世界観もなんかイマイチ
    ・ひとつひとつの旅がなんか結構ダラッと流れてる感じ。

    【気になった台詞】
    『努力は報酬のためにするものじゃない。自分自身のためにするものだ。』(88頁)

    『ルウ伯父さんが、亘としゃべっていて、自分のことを「俺」と言うのは珍しい。これはべつに、伯父さんだけじゃなくて、母さんも亘としゃべるときに「あたしは」なんて言わない。いつだって主語はは「母さんは」だった。父さんもそうだった。自称するだけじゃなく、お互いに呼び合うときだってそうだった。だから亘は漠然ではあるけれど、大人になると、みんなそういうものなんだろうと思ってきた。先生だってそうだ。主語はいつも「先生は」だ。
     大人になると、セキニンとかヤクワリとかの方が大きくなるから、「私は」なんて、うっかり言えなくなるのだ。だからこそ、大人になるのは面倒くさいのだ。子供の方が、自由でいいのだ。』
    ふむ。
    なんで、「父さん」「母さん」って言うんだろう。
    ううーん?記号であることに変わりはないけど、
    文字であり、言葉であり、意味のある記号であることは確かなんだよなー。
    「私は」と、「母さんは」との意味の差よな。
    「(ひとりの人間である)私はこう思うよ」ってのと
    「(貴方の母親である)母さんはこう思うよ」っての違いか。
    「私は」ってのに比べて
    「母さんは」って主語は意味が付随してくるんだよな。
    ひとりの人間って個体から、母親って個体になる。
    同じ人間であることは確かだけど、
    自分の「母親」を強調してるんだ。
    つまり、子どもに対して
    自分は母親という関係であることの強調?
    聞く感じで言うなら、ひとりの個体より、
    母親とう関係の個体の方が後に響く言葉の印象が変わる。
    「母さんは」って主語は、”私の中にある母親の側面”を出してのとしての発言、って感じかな。
    「私は」っていうよりは、
    ”私”を少し関係で限定させてる感じ?
    _______________________________________
    (ここから下の引用)

    『神を信じぬ者に、神は倒せぬ』
    そもそも存在しないものなど、倒せやしない。

    『子供だから何だというのだ!もと... 続きを読む

  • 昔アニメ化で話題になりましたが、読んでなかったので借りてきました。最初は主人公に不幸が続いて切ない思いをしましたが、冒険に出て色々な出来事を経験するにつれて成長していくワタルに「頑張れ!」と応援する気持ちが芽生えてきました。 確かに厚い本ですが、漢字にフリガナも付いてますし、色んな人にとって読みやすい本だと思います。

  • 大むかしから読みたいなあと思っていた作品。随分前に映画化もされていた宮部さんの長編。

    小学生なりの亘の感覚が目を引いた。自分だったらこうは書けないなあと思いながら、彼のどきどきやわくわく、家族関係に不穏な空気が漂う時の不安さ、ひずんでいく過程の恐怖感が身に染みるように胸を突く。
    冒険へ旅立ち実際に危機的な状況になったときの切迫感は、テンポ良く飽きさせないまでに端的な言葉で説明してくれるからわかりやすい。宮部さんはICOのノベライズも手掛けているけれど、ゲーム好きとあって魅力満点に描かれている幻界(ヴィジョン)の世界。これがそのままゲーム化してしまえばいいのに、とすら思えてしまう。
    亘の冒険は始まったばかりで、彼がどうなってしまうのかわからない。映画もエンディングまで見たのだが、あまりに短くて感情移入できなかったし私の頭では理解が及ばない部分が多々あったしもう記憶もおぼろげだ。少年亘と共に、宮部さんの描いた世界を楽しみたいと思う一冊。

全397件中 1 - 25件を表示

ブレイブ・ストーリー(上)に関連する談話室の質問

ブレイブ・ストーリー(上)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

ブレイブ・ストーリー(上)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ブレイブ・ストーリー(上)の作品紹介

僕は運命を変えてみせる-。東京下町の大きな団地に住み、新設校に通う小学5年生の亘は、幽霊が出ると噂される建設途中のビルの扉から、剣と魔法と物語の神が君臨する広大な異世界-"幻界"へと旅立った!時代の暗雲を吹き飛ばし、真の勇気を呼び覚ます渾身の大長編。

ブレイブ・ストーリー(上)の文庫

ツイートする