- Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048735292
感想・レビュー・書評
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全体的に 読みやすく おもしろかったけど、2章の犯人の描写部分は 読むのが 辛かった。 必要だったのかな。
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ドラマを見て、読んでみようと手に取ったんだけど、
ありがちな話で、キャラクターの印象が違ってた。
1章の二人の掛け合いはなんとなく赤川次郎さんの作品っぽいな、
ドラマのコメディ的な印象はこれなんだろうな、
と思ったけど、2章での犯人のイメージが覆されて
物語の印象まで変わったけど、密室トリックはそうきたか!
って感じで面白く読んだ。
犯人が幸せになればいいけどなあ。
さて、次は続編。
どういう風なのか楽しみだなあ。
ドラマには出てるのにこの作品にはいなかったあの人は、
出てくるかな?-
2012/05/31
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2012/06/05
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「鍵のかかった部屋」が面白かったので、読んでみた
シリーズの1作目の長編
こうやって読むと、まだこの時にはしっかりとキャラが固まってなかったように感じる
まあ、執筆時点ではシリーズになるかどうか分かってなかったでしょうしね
第2部に入って、犯人の過去のことをうじゃらうじゃら書いてるのがうっとしかった
2作目以降の短編の方が切れ味がいいかな?
あと、密室のタネは、私には目新しく、面白かったし、感心した -
2012/5/17
borrow a book from Osaka Prefectual Central Library -
東野圭吾でいうガリレオだってことは解った。大衆的なミステリーで、心理描写よりは推理やストーリー重視なのか、と。先に『悪の教典』読んでなかったらもっとハマったかもしれない。
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緻密なトリックで殺害が行われるが、殺害方法がなんとも想像し難い。
但し、貴志氏の作品はやはり文章力が素晴らしい。 -
メンバーのドラマの原作なので。
とにかく長かったw 何度も何度も犯人像が入れ替わる。
トリックは結局イメージしづらく何度も読み直した。 -
探偵と弁護士の密室トリックの一部、犯人の人物像を描く二部<一冊で2度美味しい内容。主人公のコンビが嵐の大野君の
TVドラマになっているらしい。 -
ドラマ化!ということで久しぶりに長編推理を読破。
キャラクターが先にビジュアルで入ってると読みやすいですな。
後半の怒涛の犯人背景で二編の小説を読んでいるような錯覚。
ドラマでトリック部分を映像化されるのを楽しみにしよう←難しくてイマイチわかんなかった・・・・
さて他の二作も読みますよっと! -
榎本シリーズ第1作目。すんごい面白かった!
この作家さんの作品は映画で「ISOLA」を見ただけだったのですが(映画はイマイチだtt)期待してなかった+普通に面白い!で相乗効果でしたw
現在嵐の大野君主演でドラマ化されてますが原作が10面白いとしたらドラマは7くらいだなー。
榎本シリーズはあと2作あるのを予約待ち中なのですがかなりwktkです。
かなり遅筆な作家さんのようなので全作品網羅するのも楽そうですw