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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048736244
感想・レビュー・書評
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書名からしてクサイ話ちゃうかと思ったら、意外と深い短編集。
読んだ後にちょっと自分が精錬になった気がしてしまった。
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なかなかやばい短編集。かっこつけてんだけど、非常に日常的。そしてソフトなあたたかさを秘めている・・そんなお話。
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表題になっている話の中で、「僕」が映画館で由紀に「トイレに行くと告げて劇場を出て、結局、そのまま一人で飲みに行った。」のが、何か残る。
この人のラヴストーリーが好きです。 -
ビターチョコレート、ってかんじ。
甘くて苦い、ちょっと大人な恋のお話。
直接的じゃなくて、どちらかというと精神的な恋愛のような雰囲気です。
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心温まるような、ちょっと悲しいような話が短編集として入っています。どれもいい話ですが、少しインパクトがない感じでした。後しばらくすると忘れてしまいそう(^^)
でも、たまにはこうした本でしみじみ気分もいいなあ。