あいくるしい

  • 角川書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048736305

感想・レビュー・書評

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  • 自分が子どものころにドラマでやっていて、
    それが好きで小説も読んだんですが、
    本当に感動できるお話。

  • 「あいくるしい」
    ほんとうに、あいくるしい。
    愛に溢れたお話だった。
    ドラマのノベライズって知らなかったけど
    そんなことどうでもいい、ただただ、愛。
    家族の愛が一番深くて強い。優しい。
    以下引用。人生に刻みたい言葉だらけ。


    優しい人になって。
    傷つけられても、それでも優しい人に。

    好きって言葉を言ってあげなさい。
    好きって言葉は、魔法の言葉なの。
    言われた人をしあわせにする魔法。
    悲しい人は好きって言われたことのない人だから。

    誰も愛さない。
    幌、それは、人間じゃなくなるということだ。
    おそろしい怪物になるということだ。
    だから人はね、人間でありたいと思う以上、
    愛することをやめてはいけないんだ。
    たとえ愛されなくてもね。

  •  ドラマは見てないんだけどすごく絵が浮かぶ物語!純粋な好きと言う気持ちがいっぱい詰まった物語!
     うるうるきて泣かされそうになる所もあるし、感動させられるし、も〜っうめさめさオススメです!!!

  • ドラマ見れんかったから。
    ドラマ見ればよかったって思う。
    多分もいっかい読む。
    で。泣く。

  • 友達への「好き」、親への「好き」、兄弟姉妹への「好き」、恋人への「好き」、夫への「好き」、妻への「好き」、家族への「好き」。

    素直で、まっすぐに心に響く「好き」がつまっている。プラスだとかマイナスだとか計算することもなく、感情のままに溢れてくる「好き」だからこそあいくるしい。

著者プロフィール

1963年、新潟県生まれ。88年脚本家デビュー。数々の話題作を手がける。

「2015年 『お兄ちゃん、ガチャ(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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