- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048736619
作品紹介・あらすじ
『不幸体質』-私はきっと幸せになれる女。だからもし私と別れたら、不幸になるのは相手の男だ。『整理整頓』-彼はなぜ浮気を繰り返すのだろう。気持ちが落ち着かないときは、無性に掃除がしたくなる。『平均点』-彼は別れたいのだろうか。見つけてしまった浮気の証拠に、気持ちは揺れ動く。『オスの上限』-君から連絡がないのは駆け引きなのか。でも、会いたい気持ちは抑えられない。君を失うわけにはいかない。新恋愛小説の旗手が贈る、7ストーリーズ。
感想・レビュー・書評
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ダラダラと抑揚の無い文面にさして作り込みを感じない設定に途中で飽きた。マジでつまらん。
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なんとも 不思議な感情が、湧き上がる物語でした。
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■ 1079.
<読破期間>
H22/7/24~H22/7/26 -
この本を「バカねえ」と思って読める人は幸せだと思う。
たいていの人は、登場人物の誰かのどこかに
自分に合致してしまうところを見つけて
心にグサグサきたり、読書中ヘンな汗をかいてしまうことでしょう。
ちなみにわたしは、かっこつけて妙な我慢をしたり、
無意味に大人ぶったりする代理店勤務の女の話に
自分に近いものを感じ、イタタタ、、と思いました。
先回りして気を利かせたりするのは、
(時や場合や、相手にもよるけれど)
必ずしもよいことではないのですね。
いい教訓になりました。 -
題名に強く惹かれた。。笑。続いてるケド1話完結系で読みやすかった☆2006.08