Sweet Blue Age

  • 角川書店
3.35
  • (64)
  • (160)
  • (411)
  • (39)
  • (7)
本棚登録 : 2075
感想 : 222
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048736749

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まぁまぁおもしろかった。

  • 意外と読んだものが多くて、ちょっと残念だった。

  •   7人の作家による短編集。
     大好きな有川さんと坂木さんの作品もあったので読んでみた。
     有川さんの作品はすでに読んだ大好きなものなのでよかったけど、その他の方の作品はあまり内容が頭に入ってこなかった。

  • クジラの彼を読むために、借りましたが、いまいち・・・。
    色々な方の作品が読めてよかったと思いましたが。

  • 図書館で見かけて、大好きな角田さんの名前があったのと、今をときめく若手作家陣の名前が見えたので、角田さん以外は読んだことなかったし、新しい出会いがあるかも!と手にした。が、収穫なし。

    角田光代「あの八月の、」:大学のキネマ友の会の話。してやられた!さすが角田女史。最後、なぜかちょっと泣けてしまいました。☆☆☆☆
    有川浩「クジラの彼」:評判の作品だったので期待したが、つまらなくはないけど私には軽すぎる。少女マンガのノリ。今人気の有川さんだが、他の作品もこんなテイストなら私はちょっとダメかもなぁ。☆☆☆
    坂木司「ホテル・ジューシー」:悪くないんだろうけど、薄っぺらい感じ。☆☆☆
    桜庭一樹「辻斬りのように」:ダメだ、文章が全然合わない。☆
    森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」:まあまあだったけど、読んでると飽きてくる。本編の一部なの?わーますます全部は読めそうにない。☆☆☆
    あと、日向蓬「涙の匂い」、三羽省吾「ニート・ニート・ニート」はともに☆

    同名作品の一部だったりするものもあるようですが、角田さん以外はあまり合う感じの作者がいなかった…。読まなくてもよかったかもな~の一冊。

  • こwれwはw騙されたwwてっきり有川さんだけの本だと思ってたら違った。よく見ろ自分!!そのおかげで新しい作家さんに巡り会えたのでまァ結果オーライ?

  • 7人の作家が描く恋。
    有川浩はやっぱり好き。この人の書き方はたまんないね。
    スピンオフがメインなのかな。
    ホテルジューシーはシンデレラ・ティースとリンクしてる。でも、読まなくても平気だし、むしろ全然別の作品って感じ。
    夜は短し歩けよ乙女、は好きだけど苦手。雰囲気は好きなんだけどなぁ...。
    全体的に読んでもぱっとしない感じをうける。
    ちなみに、装丁の写真は蜷川実花。最初に見たとき虫食いだらけの葉っぱと知って愕然とした。

  • 様々な作者の短編を盛り込んだ青春(?)小説です。こういう本は新たな作者を開拓するいい機会になります。有川さんの「クジラの彼」が一番のお気に入りです。
    最初の目的は「夜は短し歩けよ乙女」だったんですが、こっちはちょっと予想を裏切られ、また何年かしたら再チャレンジしてみようかなぁという感じです。

  • クジラの彼は素敵だったけどちょっと少女マンガ的すぎた。夜は短し〜は読んでいたので飛ばした。あとはあんまり覚えてない...ってことはそんなに好きじゃなかったんだと思う。あ、日向さんのはびんみょーに官能的でちょっと嫌いだったな。笑

  • できたてのセカイと、憂鬱なわたしたちの物語。いま、最も鮮烈な7人の書き手がおくる青春文学ベスト・トラック集。

    「すべての偉大なる作品は、青春文学なのだ」
    野性時代のこの断言に感応し、七人の作家が全身でとらえた、
    甘く、憂鬱な、「あのころ」の物語。

    『あの八月の』夜の大学に忍び込む
    『クジラの彼』究極の遠距離恋愛って?
    『涙の匂い』あわいあわい初恋の日々
    『ニート・ニート・ニート』出口のみえない日々のはてに――
    『ホテルジューシー』もてあます自由とほどけない心
    『辻斬りのように』5月のある朝、彼女の中で蠢きだしたものは?
    『夜は短し歩けよ乙女』底無しの酒量とちいさな勇気を抱いて……

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

有川浩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×