てのひらの中の宇宙

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著者 : 川端裕人
  • 角川書店 (2006年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737135

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てのひらの中の宇宙の感想・レビュー・書評

  • なんて温かい雰囲気や風景を描きだす人なんだろうと思った。

  • 4-04-873713-9 182p 2007・4・20 再版

  • 子供が身近なことから生命体学んでく。

    きっと、そんなところに面白さはあるのだろう、と、思いながら読みました。

  • 理系のお父さんが子供達と接しながら、
    少年時代を懐かしみつつ、
    自分の子供達に生命の神秘から
    宇宙の構造なんかまで優しく教えるお話。

    なんだけど、軽くオカルティな部分もあり、
    妻は癌を患って入院していたりで
    ハードな部分もあったりします。

    でも、全体的に柔らかい雰囲気。

    読んでる最中、宮崎アニメで映画化したら
    いい感じだなぁと思いました。

    耳をすませばとかに近い作品になるんじゃないかなと。

    なんつっても、子供達がかわいいしね。

    ラストははっきりしていないんで、
    読者が好きに解釈しろって事なのかな。
    俺はハッピーエンドが好きなんで
    そっちになったと考えよう。

    タイトルでなんとなく借りたけど、
    かなり良い作品でした。

  • 再読です。
    なかなか巡り合えない角度からの内容で、けっこう好きです。
    ミライも、いいですね。

  • こんなお父さんがいたら、子供に、向き合う姿勢た尊敬します。こんな子供がいたら、教えたことを、子供が自分なりに、考え吸収していくさまに感動すると思います。ただ、読み始めて数ページ目で、なんとなく話しの筋がみえてしまいました。

  • 病気と闘う妻と、待つ夫とこどもたち。
    生命を幼いこどもに話して聞かせる父の物語的なお話。
    死を伝えるというのはとても難しいけれど、生と背中合わせなだけに全てと繋がっていることも感じられる優しい物語。

  • 優しくてのんびりして少し切ないお話でした。奥さんの結末が書かれていませんが無事四人の楽しい生活に戻れていたらいいなぁ。

  • 難しい言葉が出てきてよく理解できない部分もありましたが、
    学校の朝読書の時間に読んでたので、前日に理科の授業で
    でてきたところだと、あっ、こういうことか!って理解できて、
    なんか読書というよりも勉強のようでした。

    素直にいろいろなことに疑問をもつミライくんが
    かわいいっておもいました。

    将来はノーベル賞かな?

  • 宇宙とカメのはなし。宇宙、おもしろい。

  • うーん。。。宇宙、親子、人の生と死という題材は好きだと思う。ミライの世界が広がって行く様も良かった。でも、文学的な表現に馴染めなかくて、文があまり頭に入ってこなかったです。

  • 著者一連の「父親物」と「宇宙物」の融合バージョンみたいな感じです。

    個人的には後者の方が好きなのですが、これは前者が中心ですね。子供たちの発言が、いかにも「大人が書きました」って感じに思うのですが、もしかしたら、感性の鋭い子はこれくらいのこと考えているのかもなあ。

  • 面白かった。 僕らは何故 宇宙のことを考えるのか。 何の役にも立たないのに。

  • 軽快なふうでありながらちょっと重くてつらかったかも。

  • 透明感のある文で、個人的にはすきです。
    ただ、結末がなんだか期待してたのとは大幅に違って残念でした。
    子どものころ、わたしはミライみたいに色々聞いてたのかなと思います。

  • 生きることを考えさせられる。

  • ミライとアスカ、2人の子どもたちと暮らすぼく。妻は、再発癌で入院した。子どもたちが初めて触れる死、それは母親の死なのだろうか。地球の生命、その果てしない連鎖。死は絶望でないと、どうやって伝えたらよいのだろう? 生命のつながり、心打つ宇宙小説。

    ------------------------

    この人の作品を読むのは本当に久しぶり。
    優しい物語だなぁと思う。

  • 雰囲気は、「夏休みの大人の課題図書」という感じ。
    幼い自分の子供と向き合うことで、幼い頃の自分に再会する、というようなノスタルジックなお話。
    天体好きな人には共感できる部分がある。

  • ガンと戦う妻を通して、命とは何なのか?という命題から独特の死生観と宇宙観が展開される。

    私も昔、考えたな・・・
    この世界は、もしかしたら「誰かのお腹の中」なのかもしれないって♪

    すごく透明感があって、久々にいい本にめぐりあえた感じ。

  • 2008.9.27
    すごくいい〜〜
    お話としては、奥さん(今日子さん)が癌の治療で入院中で、
    子供達(ミライとアスカ)も我慢しててかわいそうなんだけど、
    父(崇さん)と子の関係がすごくいい。
    私もこの奥さんと同じで、崇さんの考え方とかすごく好き。
    そんな理系の人が子どもの為の物語を書いているというのがまた
    すてき。
    プラネタリウムに行きたくなりました。

  • 透明な川の水のような 父と子の物語癌と戦うため入院中の母親 父親は5歳と2歳の子供と正面から向き合っている。5歳の息子は素粒子からビッグバンへと好奇心を膨らましていく。物理学を5歳児に説明するのは至難の業だと思うけれど、自作のカメの物語に宇宙の神秘と神話を盛り込み、自身忘れかけた何かにも近づいていく。宇宙は無限でそこには未知の世界が広がっているのだけれど、広大な宇宙は実は自分のてのひらの中にこそ存在するものなのだ と これまた精神世界的考えも盛り込まれていたりして。母親のその後は書かれていないけれど、今 や 少し先 よりも もっと大きなところにこの家族は行き着くんだな きっと。

  • 妻は癌。僕は生や死を子供に伝え、宇宙のことを子供と一緒に考える。街を乗せた巨大亀。宇宙の果て。

    高校生読書感想の課題図書だったらしい。どういうわけか小難しく、色々な考え方が出来てしまう。きっと倫理のようなものだ。

  • 平成19年度 課題図書〜私はパソコンのマニュアルを自宅で書いている。朝5歳の息子と2歳の娘を保育園に送っていき,二日に一度は子宮ガンが転移して抗ガン剤投与されている妻の見舞いに病院に行く。公園でボールを蹴って息子の相手をした帰り,川端でガサガサを思いつくが,どこかで見たような少年が幻のように現れ消えた。生命の連続・宇宙の無限さを息子は理解していくが,実母に云わせると息子は昔の僕にそっくりだそうだ〜課題図書として選んで読んだ子は,どんな感想を持つのだろうか。簡単に読めるが,感想を聞かれると困るなぁ。そう・・・こんな子供がいたら遭ってみたい・・・かな,余裕のあるトトロ物語・・・・か。お父さんの書く超巨大亀の話はどんな結末に辿り着くのか心配だ・・・というか,この本の結末が心配だ。ああ・・・読者に著者を心配させる・そういう二重の感情移入をさせる本だという事ね

  • 070818貸出。
    高校生課題図書のため、押し付けがましく、がっかり。
    先生としては役に立つか・・・?

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