てのひらの中の宇宙

著者 :
  • KADOKAWA
3.30
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本棚登録 : 188
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737135

感想・レビュー・書評

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  • 軽快なふうでありながらちょっと重くてつらかったかも。

  • 透明感のある文で、個人的にはすきです。
    ただ、結末がなんだか期待してたのとは大幅に違って残念でした。
    子どものころ、わたしはミライみたいに色々聞いてたのかなと思います。

  • 奥さんがガンで入院中に、夫タカシがミライとアスカの二人の子供と暮らす。そのなかで、上の男の子が、かつての自分のように、魚や宇宙などに興味をしめしていく。

  • 061202 解説に惹かれて借りてみたはいいけど、なんか甘っちょろいんだよね・・・残念なり

著者プロフィール

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務中、1995年『クジラを捕って、考えた』でノンフィクション作家としてデビュー。退社後、1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。小説に『せちやん 星を聴く人』『銀河のワールドカップ』『算数宇宙の冒険』『ギャングエイジ』『雲の王』『12月の夏休み』など。ノンフィクションに『PTA再活用論』『動物園にできること』『ペンギン、日本人と出会う』『イルカと泳ぎ、イルカを食べる』など、著書多数。現在、ナショナル ジオグラフィック日本版および日経ビジネスオンラインのウェブサイトで「・研究室・に行ってみた。」を連載中。

「2020年 『「色のふしぎ」と不思議な社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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