紗央里ちゃんの家

  • 254人登録
  • 2.93評価
    • (15)
    • (21)
    • (65)
    • (23)
    • (19)
  • 75レビュー
著者 : 矢部嵩
  • 角川書店 (2006年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737241

紗央里ちゃんの家の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 気持ち悪い…。読んだのを後悔している。日本ホラー大賞は貴志祐介や恒川光太郎を輩出してるし、恒川氏なんかは幻想的だから、ホラーといえどもそんなに怖くないものだと思ってた。怖いっていうか不気味。登場人物が淡々と狂いすぎてる。読書で背筋が凍るって言う体験を初めてした。本当に首筋から後ろがぞわぞわすることがあるんだと知った。気持ち悪過ぎて吐き気がする。これがホラー小説への賛辞になるのかはわからないけど気持ち悪い。私には無理だった。良く見ると絵も怖い。夢に出てきそう…。2012/392

  • 第13回日本ホラー小説長編賞受賞作。
    以前どこかで「狂気を感じる本」みたいな感じで紹介されてたのを見て興味を持ち読んでみましたが、なんだこの本(笑)
    最初から相当様子がおかしかったけど最後までおかしいままだった。おばあちゃんの死体を見つけたシーン、突然稲川淳二的な語りになるのは怖がらせようとしているのか、笑かそうとしているのか。登場人物みんなどっかおかしいし、ほんとに何なんだこの本(笑)確かに狂気は感じた。

  • 初めて読んだ長編ホラー小説
    よく聞く”怖い話”みたいな、最初から怖いでしょう感満載な雰囲気でなく、
    日常の中に少しずつ異常を滲ませていく感じが怖かった
    じわじわくるっていう表現がまさにぴったり
    自分がいつも読むような小説は最後は当然のように救いがあってハッピーエンドだけど、
    これはハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、でも救われない逃げ場がない解決もしないからちょっとキツかった
    もうホラー小説は読めないと思った
    でも弟と姉ちゃんの会話は笑えたからホラー小説以外を描いてくれたら読む

  • ホラー大賞受賞作品。
    もう何年も前に読んだのに
    意味不明な怖さとグロさで鮮明に覚えてる。
    ちょっとそこらのホラーじゃないです。登場人物みんなおかしい。。
    人間的な恐ろしさです。

  • 面白い。
    もっと評価されてもいいと思う。

  • ホラーっていうより、ファンタジーっぽかった。

  • ホラーだなんて知らずに、借りて読んでしまったのだ。だって、タイトルは可愛いし、表紙も絵本系だし(よく見れば、不気味なのだけれど)。
    気持ち悪さの、ツボを押さえている。指だの足だの、描写が気持ち悪いというのもあるが、段々おかしなことがおかしいと思えなくなってくる滑稽さと気持ち悪さ。しばらく焼きそばは食べたくない。
    ホラーだって時には読むけれど、意図せず読んでしまったがゆえに、その気持ち悪さは倍増した…。でも、読み始めたら飛ばし読みでもいいからとにかく最後まで読まないとそれも気持ち悪い、と感じてしまう性分です(泣)

  • 怖い、怖い。
    でもちゃんとしてる。
    面白かった。

  • なんとも言えない気持ち悪いお話でした。
    すごい違和感のある展開だと思ってたけど、巻末の選評に「異常の視点から異常を描いている」とあって納得。
    殺されていると思った紗央里ちゃんは逃げてましたって最後に出てきたし、まともな人だと思ってた父親は最後にろくでもない人だったってことだし、叔父や叔母はもう最初っからアレだったし、おじいちゃんはいろいろ諦めてた感じだし、主人公の少年も何故か淡々と探りだすし、姉もなんかおかしいしという感じで、すべてが異常でした。
    なんとも気持ち悪いけど、妙に引き込まれる作品でした。

  • 気持ちが悪い。
    登場人物も、物語そのものも。
    ただ、ラストのお父さんの「どおおおおでもいい」は
    えぇー!?と思いつつも
    人間誰しも少なからずは持っている黒い部分を
    顔面に叩きつけられたような気がした。

全75件中 1 - 10件を表示

矢部嵩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

紗央里ちゃんの家に関連する談話室の質問

紗央里ちゃんの家を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

紗央里ちゃんの家を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする