ドラマデイズ

著者 :
  • 角川書店
3.17
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本棚登録 : 91
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048737586

感想・レビュー・書評

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  • シナリオライターと俳優の卵、ありがちな設定ながらサクッと読了。

  • ありそうな話で、夢が見られないというか、ちょっと中途半端な感じを受けた

  • 面白かったけど物語はこれからという感じですね。
    恋に仕事にシンデレラストーリー。
    もっと先が読みたいです。

  • おもしろかった。
    平凡な会社員が、脚本で賞を取ったけど、なかなか活躍できなくて……イケメンとの出会いもあったけど、邪魔が入って……やっと順調にいきかけた仕事もぽしゃったり。
    山あり谷ありのお話だけど、現実にありそうな等身大のお話でした。
    最後が私には意外な結末でおもしろかったです!

  • なんとも主人公がいい意味にクソ女で(※言い過ぎ)人生って甘くないんやで~~~~あと不条理な何かに狂わされるんやで~~~!!って・・・こう・・・わりとナーバスに一気読みできました・・・。
    ラストの追い上げは吉野先生お得意のハートフル展開でした。

  • わー、偶然図書館で手に取った本だったけどおもしろかった!さらっと読める割に、ギョーカイのこととかおもしろいし、普通の女の子がいろいろやっていくのもおもしろい。
    押しつけ感もなく、いいね!

  • なんの変哲もない普通のOLが、シナリオライターという別世界への扉を開く。開きかけたように見えた扉だが、その向こうはシビアで冷酷で、いかに自分の考えが甘かったのか、これでもかというほど見せ付けられる。
    でも、自分が「なんの変哲もない普通の会社だ」と思っていた会社にも、ちゃんと「普通じゃない」ことが起きていたり。あっという間に読み終えてしまった。

  • 2013.1

  • たまたま賞をもらってシナリオライターの卵になった主人公が、テレビ局の人に振り回されながら成長していく話。まあ、世の中そんなに甘くないってこと。

  • 脚本家をめざす茉由子
    ドラマ制作舞台裏の
    リアルさ感じるお仕事物語

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著者プロフィール

神奈川県出身。2005年『秋の大三角』で新潮エンターテインメント新人賞を受賞。『劇団6年2組』で第29回うつのみやこども賞受賞。作品に、『チームふたり』からはじまる「チーム」シリーズなど多数。

「2014年 『新装版 チームシリーズ 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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