- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048738149
感想・レビュー・書評
-
2回目を読みました。
また楽しく以前も電車内で不覚にも笑ってしまったことを
思い出しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホルモーに関連する若者たちの短編。万城目さんの文章によって、何だか不思議に応援したくなった。とても楽しめた。
-
「『きゅるる』と鳴く。『きゃあきゃあきゃあ』と囃し立てる。『ぴゅろお』と消える。これがオニである」など、『鴨川ホルモー』にあった秘密(?)が次々に明かされる。一方で「違うの」「違うって何が」「ずるぅうぎぃ、がっちゃあっ…」「は?」「ぼごき、ぐぇぼっ、ぼっ…」という、とても悲しい人間模様の描写も心を揺さぶる。そして舞台は東京大手町へ…
-
おもしろかった!!
でも、楠木さんと阿部のそれからを期待していたんだけど、、、(・_・、)
そこは残念だったけど、高村の彼女との出会い「長持の恋」はよかった♡
高村がすっごくいい人で、二人が付き合うことになったのは、ホルモーの神様のイキなはからいだったのか?とか思って笑
「ローマ風の休日」では、楠木さんのかわいさが×2で伝わってきた♡
不器用な楠木さんを応援したくなるような話だった。
1番面白かったのは「鴨川(小)ホルモー」
だった笑
あの二人の女の子のインパクトはすごい。最強だと思う。笑 -
2014/3/1
-
鴨川ホルモーのSpin Off的小説。
梶井基次郎がでてきたり、織田信長の家来や本能寺がでてきたりと京都所縁の人物が時を超えて登場し、面白い。いつか黄龍陣が復活することを期待したい。。。 -
青春
-
本編に匹敵する、もしかしたらそれ以上に面白い傑作!
サイドストーリーものは大抵ハズレという偏見を持っているので、「本編が面白かったし惰性で読むかー」程度で手に取りましたが、こんなに面白いとは……。
梶井基次郎、新島襄、信長など、歴史ネタを交えつつ更に広がるホラ話に、ドキドキさせられっぱなし。
梶井基次郎に至っては、思わずwikiで生涯を読んでしまいました(笑)
いやー面白かった!
ぜひ「鴨川ホルモー」とセット買いを!! -
久しぶりにホルモー聞いた。何とも言えないけれど、面白い。
今回は、いろいろなストーリーが楽しめてよかった。