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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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今日大変だったよと言える人がいる。
― 141ページ -
「これから家庭を作っていくお二人ですから意見が衝突することもあるでしょう。しかし、新婦の美奈子さんは、どんなケンカを前日の晩にしても、翌日の朝は必ず笑顔で宮崎くんを送り出してあげてください。いつ、いかなるときに、いかなる事態に陥るか分からないのが我々自衛官です。いざというときにお互い悔いを残さないためにもケンカは翌日に持ち越さない。これだけは上官として自衛官として、何とぞよろしくお願いします。」
― 226ページ -
「ご趣味は」
彼女の意識を逸らそうと投げた質問がまたベタなお見合い台詞で、自分の口からこんな台詞がするりと出て来たことに思わず心が挫けそうになった。これで相手がお茶だのお華だの答えたら見事なテンプレートの出来上がりだが、
「お漬け物を少々」
思いも寄らぬ変化球に自制の利く暇もなく「は?」と怪訝な声が出た。
― 14ページ
みんなの感想・レビュー・書評
自衛官の恋愛と結婚短編集の二作目。
有川さんらしいベタ甘もあれば、ご本人もあとがきで
「へぇ、私こんな引き出しもあったんだ」
と書いていた「青い閃光」のようなヒヤリ・ゾワリとするお話しも入っていました。
そして「決め事」。
自衛官は命がけで仕事をしているということを、たっぷり詰め込んだお話しにじんわりしました。
自衛官のお仕事もしっかり分かる読みやすい短編に星四つ。
ベタベタの恋愛物って本当は苦手なのに、有川さんの作品だと、どうしてこうページをめくる手がとまらないんだろう。
この本も、読み出したその日に読み終わっちゃった。
「ラブコメ今昔」と「軍事とオタクと彼」が良かったなあ。
負けん気が強くて、一見相手の男の子を尻に敷いてるんだけど、本当はちょっと弱くって、でもそれを相手の男の子はちゃんと分かってるから、大事な時には支えてくれる。
そんな関係がすごく好きなので、特に「軍事とオタクと彼」は好きです。
二日ほどで一気読み。
それにしても…軍事と胸きゅん♥♥を書かせると右に出る人はいない。乙すぎる。
「ラブコメ今昔」「軍事とオタクと彼」「広報官、走る!」
「青い衝撃」「秘め事」「ダンディ・ライオン」
「ラブコメ今昔」が中途半端で…なんでかな?と思っていたら
ラストに持ってきてくれて~、ぐはー、やられた。
私が好きなのは「青い衝撃」と「秘め事」
「秘め事」は泣けた。
ただチョット失敗したのは、読む順番。
これはラブコメシリーズの二弾目。これの前に「クジラの彼」を
読むべきだった…。
あとは自衛隊三部作を読まないと!!
図書館戦争シリーズから読み始めて、順番が逆だけど
こんなに面白い作家さんは久しぶり。
突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は?(『ラブコメ今昔』)。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…(『軍事とオタクと彼』)。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…(『広報官、走る!』)。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が(『青い衝撃』)。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない(『秘め事』)。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…(『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』)。
有川浩さんの自衛隊シリーズの恋愛モノ短篇集。 テレビ局新米ADの女性と、「広報官には女たらしが向いている」と広報官に任命された自衛隊員のトラブル続きの自衛隊ドラマ撮影現場を書く『広報官、走る!』と、上官の愛娘と恋に落ちてしまった『秘め事』では、なんだか号泣してしまった。 全部50ページずつくらいで6編あるので、気楽に読めてとても楽しかった。 自衛隊員の「有事にみんなが安心できるよう、... 続きを読む »
何度読んでもにやにやしてしまう!「結末が気になってページをめくる手がとまらない」とよく言いますが、有川作品に関しては、まだまだここにとどまっていたくて、「めくる手が止まります!」
作者の自衛隊作品は初めて読んだが、なかなか良かった。
その中でも『秘め事』が特に。
本人同士、父親、友人それぞれの本心が非常にうまく描かれていて、どれもウルッとしました。
『翌日の朝は必ず笑顔で送り出してあげてください』
自分は自衛官ではないので、そんなことになる可能性は非常に低いですが、それでもどのような事故に遭うかはわからない…
悔いを残さないように一日一日を生きていきたい!
2012.5.3
クジラの彼のような、自衛隊の人たちが書かれていて、日頃知ることのない事に驚いたり感心したり。
自衛官との恋物語。この中で1番好きなお話は「軍事とオタクと彼」・「青い衝撃」です。両方胸キュンものです。てか読んでで胸キュンしました。でも「広報官、走る!」も良かったし、「ダンディ・ライオン」も良かった。やっぱり自衛官はかっこいいなぁ☆
有川さんお得意のベタ甘の自衛隊ラブコメ・・・有川さんって、軍オタで小説書き始めたのかなぁ?だんなさんが自衛官とかなのかなぁ~?それにしても、読んでて赤面しそうなこっぱずかしい話をよくもまぁこれだけ書けるものだ・・・と感心しきり。とかいいつつ、ぐっときて泣いちゃいそうになる場面もあったりで、やっぱり次々読んじゃうんだけどww
自衛隊恋愛短編集。応援したくなるカップルばかりで、しかもあとがきで実際のモデルがいると知って更に好感がもてました。
特に印象に残ったのは「秘め事」です。
これまでの作品で自衛隊の方が実際に亡くなることについてあまり触れられていませんでしたが、やはり危険なお仕事なんだなと改めて思いました。
ま、ここまでデレデレ?してないと思いますが、ところどころに出てくる使命感のような心意気?は事実だと思います。
厳しい訓練や緊急対応の後、迷彩服でママチャリに子どもを乗っけて帰る姿。確かに基地の町では日常でした。
クジラの彼の続編ということで今回も自衛隊関係...
えー!自衛隊員って超かっこいいじゃん!
と、完全に2作品に毒されて?しまいます。
書かれている男性がみんなツボです。
優しいし、仕事にはまじめだし、けど悩んでたりかけてる部分があって人間らしい。
娘が結婚するならこんな人がいいなぁと思わず思ってしまいます。
けれどそれだけではなくて、自衛隊ならではの気持ちであったり、葛藤であったりそういった部分も描かれています。
そういう「自衛隊への理解を深めてほしい」というか…単なるラブストーリーに収まっていない、自衛隊思いな部分が有川さんの作品の素敵なところです。
くじらの彼と似たような雰囲気。
どの話に出てくる男性もかっこよく、かわいく、こんな人がいればなぁと思わせられるのはきっと有川マジック。
個人的にはオタクな彼とカメラマンの彼がお気に入り。

年末のラジオでしょこたんが『阪急電車』プッシュしてて
有川浩さん読んでみようかなと思って手に取ったのがこれでした。
この本読むまで作者が女性だと知らなかった(爆)。
自衛隊という共通項はあれ...






