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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
面白かった。なんか韓国の歴史物のドラマにこんな感じがあったような。息子にまで寧温で接しなくてもいいのに。エンターテイメント歴史小説です。
面白かったです。映画の時間枠では語り尽くせないと思うので、大河ドラマにすればいいのに。美と教養の琉球大国を見てみたかったな。真鶴・孫寧温の超人的な知性と、それと反するような人間的な葛藤は、矛盾するようだけど、ハマりました。
面白かった。展開が早いのと主人公の超人的な能力が、ちょっとマンガを読んでいるような気にもなったけれど、一気に読んでしまった。おかげでちょっと寝不足。
琉球王朝の激動を描きつつ、恋愛小説の要素も。
最後に恋がかなってほっとした。
宦官と側室の行ったり来たりのくだりが長かったけど必要だったのか?沖縄の地で沖縄の年表を手許に再読したらいいかもしれません。やはり詰め込みすぎな感じぬぐえず。
琉球王朝末期が舞台。
近代化の波に立ち向かう少女まづる(後に側室・真鶴)は宦官・寧温を騙り、一人二役として琉球王府の表裏で嵐の如く生き抜いた。
王宮人の苛烈な愛と涙の物語。
所謂、琉球処分までの清と薩摩、さらには欧州列強による侵略に晒された時代背景がキーワードですね。
竜の子として生を受けたまづるの生き様は現代の沖縄が日米の狭間で揺れ動く現代にも通じるのかも知れない、と思うと第二のまづるがそろそろ現れても…なんて期待してしまいます。
琉球王国の末期、時代の荒波に翻弄されながら、数奇な運命に立ち向かう女性の半生を描いた歴史物語。 【あらすじ】 19世紀後半の琉球王国は、日本と中国、そして欧米列強の影など、諸外国の狭間で難しい国家運営を強いられていた。その琉球に激しい嵐が訪れた夜、「龍の子」が産まれた。名は「真鶴」。「女」であるがゆえに、彼女の存在は日の目を見ないはずだったが、成長した真鶴は自らの性を偽り、宦官「孫寧温... 続きを読む »
残念だったなー。学問や政府の在り方に関する見識は共感するものも多かったのに。優秀な頭脳を持ちながら女であるがゆえにそれを活かせない主人公、までは良かったが、彼女自身が結局その世間のいうところの「女に学問はいらない、理論的な考え方をすること、政治は無理だ」から一歩も進歩がない。あーあ。
ぎっちりと詰まり過ぎた内容と文章の軽量さが『琉球王国』の重厚さや美しさを半減しているように思える。
真牛と真美那の性格があまりにも現実離れしていて時々児童向けの本を読んでいるような錯覚に陥ることも…。
話の展開は面白いけれど文章や表現方法が自分の好みではなかったので星は三つ。
これはすごい。男装して王宮に仕官し、琉球王国の危機を救った孫寧温の波乱万丈の人生。こんなに聡明で、忠誠心の篤い政治家が今いてくれたら…と思わずにいられない。薩摩藩の支配で刀を奪われ、芸能芸術で競うようになったとあったが、その才能が現代にも受け継がれているのがすばらしい。壮麗な宮殿や衣装、美しい舞いなどビジュアルを見たいという気持ちはあるが、気に入った原作の映像化はどうしても変更点が引っかかってしまって見づらいのだよなぁ。聞得大君こと真牛の転落人生には、「風車祭」で見たようなドタバタがうかがえてちょっと面白かった。
孫寧温と真鶴が一人二役になったことには驚いた。ただどうしても主人公の外見重視のような気がする。ラノベの雰囲気があった。
真鶴と雅博は本当に結ばれたのだろうか、余りにも遅すぎた。ジェットコースターのような琉球幕末時代劇で司馬遼太郎が書けば5〜6巻は掛けるだろう大長編をラノベ感覚で嵐の様に駆け抜けてしまった。シナリオを読んでいる感覚でもあった。
下巻は真鶴として、側室になって王宮へ。
下巻まで読んでようやく、漫画を読んでいるような文体が非常に読みやすいのだと気がつきました。それは時として文が軽すぎて歴史ものにはそぐわないかもしれませんが、これだけの量と読み慣れない琉球王国の話と考えれば、とっつきやすくていいと思います。
真牛…うっとおしいけどその根性はいっそ見習いたいかも(笑)。
感想は上巻と同じ。
設定や展開そのものはおもしろいですが、文章が私には合いません。
また話を詰め込みすぎているようで、とても窮屈だし、とん、と話が跳ぶことがあり、時々時間の流れについていきにくさを感じました。
国を豊かにするため、男として王宮に入る道を選んだ少女、真鶴の物語。
NHKでドラマ化されてたこともあって、大河歴史小説的なものを期待していたのですが…、琉球を舞台にして、昼ドラと韓流と大奥を全部混ぜました!みたいな感じ。
物語でも、やはりリアルな部分はほしいと思ってしまうので自分にはあっていなかった。
エンタメ小説としても、意図してコミカルな感じにしてるんだろうけど、地の文もセリフもあまりに軽すぎるし、女たちの戦いの場面なんてコントのようだし、ご都合主義なところも満載。
詰め込み過ぎ。
そのせいで本来なら切なさに胸を打たれるであろう場面も、ひどく安っぽく感じる。この物語にこのページ数じゃ、足りないでしょうよ。
あと登場人物達が個性的なのはわかるけど、度が過ぎるのも気に掛かる。特に言葉遣い。「~じゃん」とか「~ですう」とか、話言葉で使わないで欲しい。一気に冷める。
読みやすいのは良い事だけど、時代小説なら時代小説なりの重みが必要。
寧温と真鶴が同一人物だっていうのを、周囲の誰もが気付かないっていうのもおかしい。百歩譲ってそこは使い分けの上手さだとしても、実の息子まであっさり騙されちゃうのには首を傾げてしまう。
ストーリーは面白いんだけどなぁ。
2009年本屋大賞ノミネート作品
流刑にされた宦官・寧温は、真鶴として側室として王宮に返り咲いた。
折しも内外に国難を抱える五百年王国にペリー来航。
真鶴は再び寧温の姿を現た。
近代化の嵐が吹きすさび、寧温の破天荒な一人二役劇は突然幕を閉じる―。
【利用状況】
http://lib.nit.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00518534&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

いや~長かった、読み終わって、真鶴・孫寧温が悪人に思えてならない






