エッジ 下

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著者 : 鈴木光司
  • 角川グループパブリッシング (2008年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739139

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エッジ 下の感想・レビュー・書評

  • 熱海で100名近くの失踪事件が起き、冴子達は霊能者と一緒に取材に行くが突然のオーロラ出現、謎の巨大穴出現と不可解な現象が起き始める。父親の失踪事件との繋がりを感じ、冴子は真実を知ってしまうが…最後あたりはトンデモ展開になった感があるが古代文明や宇宙の話は大好きなので、良しと言う事で。

  • 人の疾走事件から生物の起源までサスペンス的な要素もあってお腹いっぱいになる作品でしたε-(´∀`; )私は好きな要素ばかりで大満足です。これだけ詰め込んでもラストは纏まってるし、予測不能でした。昨日の記憶はいつの自分なんだろう‥。毎日、一生懸命生きよ。今の自分とも一期一会だわ、ほんと。

  • サラッと読める内容ではない、重読してじっくりどっぷり浸かってみたい‥‥


    私は個人的に原作者の目的無しに映像化される事が大嫌い

    かの『リングシリーズ』で『リング』『らせん』と、捻じ曲げて映像化したくせに『ループ』はしなかった=できなかった

    丁度週末に東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』の映画を地上派見てしまって思った…本当にやめて欲しい




    「アミノ酸の濃縮スープをかき混ぜたら偶然生命ができたなんて到底考えられない」


    うん。

  • ある日、突然人がいなくなる。まるでマリー・セレスト号のように。
    その謎を追求していく内に、世界全体を覆い尽くすカタストロフィに遭遇する、スケールの大きい話でした。

    そもそも「人が突然いなくなる」ということが、十分怖い。
    著者はもうホラーは書いてないみたいだけど、その点を描くだけで個人的には十分すぎるほど怖かった。

    上巻で描いたホラー、サスペンス要素を、下巻にて回収し最後の終末まで収束する構図だけど、下巻の勢い(決してハイスピードに筆が走っているわけでもなく)に上手に乗れず、モヤモヤした心持ちが残りました。登場人物では無いですが「ピンとこない」まま、物語が終わってしまった感じ。
    理系文系を差し置いても、やっぱり自頭がよろしくないんでしょう。わたくし。

  • 地球の消滅が近い!
    人々が消えたのは磁場が関係しているらしい。磁場のゆがみから別の次元に飛ばされるのではないか。
    それを知った一部の関係者は家族をゆがみのある場所へ呼び寄せるが、最後に呼ばれた青年が明かした驚愕の推測。

  • リング作者の作品。同郷だし、世界滅亡物語が大好きなので期待高めに読んだ。詳しくはないけど、数学とか物理のエピソード、世界の伝説なんかもそれらしく挿入されてワクワクしながら読めた。

    が、

    途中からオカルト風になって、あれれ?という終わり方。

    無理矢理ホラーにしようとした感じ?

    風貌が変化してるだけで父親だと気が付かないもん?!

    うーん

  • ※レビューは、上巻の方に投稿しています。

  • 内容が難しすぎる。
    途中でかなり飛ばし読みした。

  • 冒頭の引力がなかなかのもの。
    途中でお勉強的な部分が多くて少し退屈するけれど、
    興味を引き付けたまま物語は進んだと思う。
    ただ、悪魔と取引というのはどうなのかな。
    そこで少し魅力が失われてしまいました。

  • やっぱ鈴木光司はこうじゃなきゃ!

    最近ずっとお目にかかれなかった氏のホラー小説が好きなのです。
    (純粋な意味ではホラーとは呼べないのかもしれないけれど。ループだってそうだもんね?)
    力業でぐいぐいプレッシャーをかけてきます。
    読者はひたすら恐怖を味わうわけです。
    リングの恐怖を味わった人なら、わかると思いますが、あんな感じの恐怖です。

    とにかく宇宙を巻き込む壮大な物語。
    以下主要参考文献から。
    「フェルマーの最終定理」「神々の指紋」「相対性理論を楽しむ本」「量子論を楽しむ本」「ホーキング宇宙を語る」「活断層」「素数の音楽」「生命とは何か」

    この一冊でなんだかおいしいとどりの物理化学エンターテインメントです。

  • 上巻では行方不明者の謎であったが、下巻では全てのものが無に帰るという突拍子もないことに展開する。やっとついていけるレベルの理系的な内容であるが、さもありなんと唸らす内容であった。

  • 専門用語多すぎ、話が難しすぎでついていけなかった・・・
    数学・理論物理・素粒子物理・・・・
    ブラックホール・ワームホール・・・・
    苦手な文字たちが並びました・・・・

  • 宇宙とは何か?生命とは何か?人間とは何か?スリリングで知的なエンターテイメント小説!物理に興味のある方,ホラー好きな方,宇宙の終わりの1パターンを体験してみたい方にお薦めの一冊。

  • なんだこれは。
    冒頭のエピソードから、科学的な論証からくるインスピレーションを発展させた壮大な物語を期待していたのだが、ものの見事に裏切られた。テーマとは無関係にくっだらないメロドラマや身勝手な浮気話が横行し、さらにいたるところに理解に苦しむ論理や表現や展開が目白押し。ページ数を稼ぐための無意味なエピソードや描写が満載で、まじめに読むのが時間の無駄としか思えなかった。
    言いたいことはわかるよ。この世界観の危うさと、表裏一体の二律背反を、最新の量子論とからめたかったんだよね。そして、それよりもなによりも、鈴木さんはその中で人間が力強く生きていく姿を描きたい人なんだよね。わかるよ。たぶんそういうことなんだと勝手に理解してるよ。
    それにしてもくだらなすぎる。長くてくだらない本を読むことほど苛立たしいことはない。最悪。

  • 自然の摂理で人間が地球が消滅するってのはなんだかな~。

    上巻の盛り上げ方まではよかったんだけどなー。

  • 父は娘にブレークスルーするための知識・考え方を身につけさせ、娘は人生に悩み迷いを生じながらも最後はブレークスルーのための勇気を奮い立たせ一歩を踏み出した。
    冴子に一歩を踏み出す力を与えられた羽柴は私に重なる。論理的に考える習慣を持たず周囲に流されがちだけど、冴子の姿を思い浮かべることでブレークスルーへの力が貰える。
    眞一郎を思うとやるせない。愛する者への執着が世界を崩壊に導いた。けど、かけがえない命を選択できないものが善をもたらすことはできなかったのでは、と思いたい。たぶん世界が求めていた道だったと思うのは甘いかな。
    けど、世の不思議や文明が現れては消える不可思議、もろもろ読み物としても楽しく読めた。

  • 最新科学の面白いところを盛り込みすぎるほど盛り込んで、無理矢理スジをつけるとこうなるのだろうけど、オチはオカルトになってしまい残念。だって乳首三つって悪い冗談にしか聞こえないし、主体によって観察が変るっていう量子力学をこんなにも逃げの一手にしたってのが作者のもだえを感じられてたのしい。「ああああこんな設定したもんだからこうしなきゃつながんないなあ、無理あるよなあ」って頭かきむしっていそう。

  • 数学、物理学的に怖い話でドキドキするが、最後がサイコ。やっぱりリングっぽっかった。

  • 一部「?」なところはあったものの、そこそこな結末に落ち着いています。

    いわゆる人類の終末モノ。
    πの小数点以下に突然0が並ぶようになった。
    という突拍子のないスタートにはじまり、きちんと着地できるのか?と思いながら読みましたが、これなら納得というレベルには落ち着いてます。

    前置きが長くかなり終盤にならないと物語が動き始めませんが、ラストはあっと言う間。もう少しストーリーの緩急がうまく配置されていたら良かったと思います。

  • SFです。
    嫌いじゃないです。
    ただそう終わりますか。
    本当にありうれば衝撃ですな。

  • まず眞一郎の旅日記部分のフォント勘弁してください。
    あんまりにも読みづらくてほとんど飛ばし読みしたのに
    特に問題なくストーリーがわかったのには驚き。
    最後はなんかデビルマンを思い出しました。
    え~そうなん!?え?もう終わり!?
    ていうかそれで終わり???ってところが。

    「こんなん常識でしょ。こんなこと知らないで生きてくなんて」
    みたいなのが見え隠れして楽しめなかったなぁ。
    エンターテインメントならもう少し説明っぽいところを
    どうにかしてほしかったが、
    その部分の知識を一般層に広げたかったのか。

    しかしあの父ちゃんは超出来た人間の設定なのに
    娘一人の命と全宇宙を天秤にかけて前者をとるとか
    色々設定を加えてたけど、やっぱり納得できん。
    これが筆者から娘に向けたメッセージならちょっと不気味にすら感じる。
    家庭内でやっといてって感じ。
    言い過ぎてたらすいません。

  • 裂け目のつづき

    決して、スキーでガリガリやから今日はしっかり立てなアカン

    とか

    まるで~♪ナイフの~♪---を~♪歩いている~♪ようだと~♪

    とか

    ましてや

    いやぁ~ん(はーと)エッジ~~(はーと)

    なんて、話の本ではありません。

    裂け目です。

  • 例えばムーとNewtonが真剣に融合したら本当に恐ろしい。いわゆるオカルトとして半分失笑されて片付けられてる事象だって、現在の科学で記述できないだけである。
    字面だけで触覚まで刺激されるような筆力に加え、私が個人的に興味を持っている純粋数学と量子力学の予想外のシンクロニシティが絡んでいるこの話は、久々にとても興奮させるものだった。

  • 世の中や歴史の中で説明のつかないことが、もしかしたらこういうことなのかもしれないと思ったりした。不変なるものは確かに存在する。

  •  (上巻のレビュー欄から続き)
     内容はそれなりに納得のいくもので、ありえるとかありえないといったことではなく、知的な好奇心を満足させるものだった。この世界が「ある」ということは、数学や物理学の数式で表すことができるが、それらの数式が破綻した時、それは世界が変わる、今まであった世界がなくなることを意味する、というのは理系の人には当然なのかもしれないが、この本で新たに得た視点だった。卵が先か鶏が先かという感じだが、例えば円周率のπが急に無理数でなくなったとき、この世に存在する円はすでに円でなくなっていることを意味する(円でなくなったのでπの値が変わった、と考えるのだろうか)ということが理解でき、物理学者の磯貝の抱く興奮や、羽柴に対するいらだちなどがひしひしと伝わってきた。結局、結末云々よりもこの点の面白さを味わえただけでも読む価値があったと思った。(10/09/20)

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