植物図鑑

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.22
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本棚登録 : 19249
感想 : 2652
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739481

感想・レビュー・書評

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  • ああ、すごいなあ。
    この人の本を読むたびにすごく好きになる。
    どうしてこんなにひきこまれるんでしょうか?
    ああ、いいなあ

  • 再読です。雑草と呼ばれる草花を取りに行くことを楽しみ、美味しい料理にして楽しむ。というコンセプトが好きです。(あまあまなラブストーリーは少し恥ずかしいですが…)小さい頃から好きな花がニワゼキショウというのもこの本で知りました。

  • 甘過ぎてこちらが恥ずかしくなる場面も多々あるが、これくらいやらなきゃ有川浩じゃない。こんな素敵男子がいたらお目にかかりたい。劇的な出会いからラストまで心地良く読めたのは、こんな男子がいたらな~と思う女子の願望(妄想)を叶えてくれたからか。

  • 道端に何気なく咲いている草に詳しくなりそう。
    しかも、本と同じように料理してみたくなった。

    有川浩さんの本の男の子はかっこいい子が多いけど、
    この本の男の子もやっぱりかっこいい!

  • 微笑ましい恋愛小説。
    読了後は野草で料理が作りたくなる。
    雑草なんて草は無いんだよね。

  • 胸キュンストーリーでした(>.<)y

    自分もいなか育ちなので、花冠編んだり、イタドリ摘んで(生で)食べたりしてた記憶が蘇って懐かしい気持ちになった。
    食べられる草や実についての知識はわりとある方かなと思っていたが、もちろんイツキにはかないません。
    実家に帰ったら探してみよっと♪

  • 有川さんらしいラブコメ要素もありつつのほのぼのとした作品。
    サクサク読めるわりに世界観に引き込まれてる感が癖になる!

    日常の些細な事がメインのため、自分もつられそうになる内容で面白かった。

    恋愛に関しては、樹が出て行った場面が、自分がさやかの身になったかのような錯覚に捕らわれてぎゅっと切なくなったり、苦しくなったり。

    感情と味覚をくすぐる青春物に久々にきゅんとした◎

  • 読んでいて誰もが思うことでしょう

    私もこの子拾いたい!!!!!!←

    とても美味しくて爽やかなストーリーだった
    途中で「イツキったらなんてワイルド!」と思ったけれど
    考えてみれば最初から全部ワイルドだった
    草食だからこそワイルド
    なんて逞しい

    普段歩く道々に、生きていく知恵はたくさんあって
    素敵な出会いを含めて
    自然は恵みがいっぱいなんだなって
    無理矢理にまとめてみたり

  • 有川マジックって本当に乙女心をわし掴みにするよね。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「乙女心をわし掴みに」
      文庫にまったので購入。近々読む予定。。。乙女心研究のために、、、
      「乙女心をわし掴みに」
      文庫にまったので購入。近々読む予定。。。乙女心研究のために、、、
      2013/01/15
  • 大好きな有川浩さん作品。どうしてこの人のかく男子にツボってしまうのか…イツキみたいな男子は何処にいるの?と言ってしまいました。

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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