RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年5月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048739528
感想・レビュー・書評
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鳳城学園の秘密
鳳城学園に入学した泉水子はルームメイトの宗田真響と親しくなる。真響は生徒会長選を巡って陰陽師家系の高橋一条と激しく反目するが、二人の闘いに泉水子も巻き込まれていく。あるきっかけで、三つ編みをほどいた泉水子に再び姫神が現れ、生徒会長の
ジーン・仄香、そして初代生徒会長の穂高に見られてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんかみんな腹に一物抱えすぎていて、こんな高校生活厄介すぎる・・・。真夏君のあけっぴろげな性格が救い。
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2014/11/29図書館から借りてきた。
まだ、続くのか。
2014/12/4返却。 -
「そんなことないよ。真夏にあっさり逃げられた上に、泉水子ちゃんまで来ないというなら、私、二階へ行きたくない。今日行かないと、相楽の顔をつぶすことになるけれど、それでもいい?」
「その言い方、ずるい」
「あっ、かわいい。泉水子ちゃんがむくれるところって、初めて見た。かわいい」
2014/11/25-12/03 -
[ 内容 ]
<1>
山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。
しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修業を積んできた自分の息子深行を、(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。
しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや家系に関わる大きな理由があったのだ。
大人気作家荻原規子の書き下ろす新シリーズ。
<2>
神霊の存在や自分の力と向き合うため、生まれ育った紀伊山地の玉倉神社を出て、東京の鳳城学園に入学した鈴原泉水子。
学園では、山伏修行中の相楽深行と再会するも、二人の間には縮まらない距離があった。
弱気になる泉水子だったが、寮で同室の宗田真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとか新生活を送り始める。
しかし、泉水子が、クラスメイトの正体を見抜いたことから、事態は急転する。
生徒たちはある特殊な理由から学園に集められていたのだった…。
<3>
学園祭の企画準備で、夏休みに鈴原泉水子たち生徒会執行部は、宗田真響の地元・長野県戸隠で合宿をすることになる。
初めての経験に胸弾ませる泉水子だったが、合宿では真響の生徒会への思惑がさまざまな悶着を引き起こす。
そこへ、真響の弟真夏の愛馬が危篤だという報せが…。
それは、大きな災厄を引き起こす前触れだった。
<4>
夏休みも終わり学園に戻った泉水子は、正門でふと違和感を覚えるが、生徒会執行部として学園祭の準備に追われ、すぐに忘れてしまう。
今年のテーマは戦国学園祭。衣装の着付け講習会で急遽、モデルを務めることになった泉水子に対し、姫神の出現を恐れる深行。
果たして会終了後、制服に着替えた泉水子はやはり本人ではなく…。
大人気シリーズ!物語はいよいよ佳境へ。姫神の口から語られる驚くべき事実とは…。
<5>
いよいよ始まった“戦国学園祭”。
泉水子たち執行部は黒子の衣装で裏方に回る。一番の見せ場である八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳たちが仕掛けた罠に自分がはまってしまったことに気づいた泉水子は、怒りが抑えられなくなる。
それは、もう誰にも止めることは出来ない事態となって…。
ついに動き出した泉水子の運命、それは人類のどんな未来へ繋がっているのか。
<6>
泉水子は“戦国学園祭”で能力を顕現させた。
影の生徒会長・村上穂高は、世界遺産候補となる学園トップを泉水子と判定するが、陰陽師を代表する高柳は、異議をとなえる。
そして、IUCN(国際自然保護連合)は、人間を救済する人間の世界遺産を見つけだすため、泉水子に働きかけ始めた!?
泉水子と深行は、だれも思いつかない道のりへ踏みだす。
姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか―。
ついにRDGシリーズ、完結。
[ 目次 ]
<1>
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<3>
<4>
<5>
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[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
高校に進学して、本格的に物語が動き出した。
宗田姉弟のキャラクターがいい!
それにしても、まだわからないことが色々…。
登場人物の設定(とくに執行部!)がアニメに合いそうと思うのは現代モノだからか。 -
ラノベが嫌いな図書館のセンセイがオススメしたりしてる。本当はラノベ読んだことないんだろ!
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鳳城学園入学。真響ちゃんが完璧すぎるw(弟くんの前だけ泣いちゃうところなんかも含めて)最後はちょっと中途半端に終わったので、早く続きをみなきゃ。
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2014.03.17
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テンポよく話が進んで面白い。思春期っぽい甘酸っぱさもあってよかった。