RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739528

感想・レビュー・書評

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  • はじめてのお使い に続いてシリーズ2巻。この人の作品を全て読んできて『大人も楽しめる児童文学』と思ってきましたが、今回は…(哀)。小・中学生向き? あ、もともとそうか。
    舞台はこれまでの著作と違い現代。言っちゃ悪いけれど何ともご都合主義で無茶な設定が悪目立ちしてる印象を受けて最後までついていけませんでした
    それに主人公の内向的な性格にイライラして(これは私の好みの問題だからしょうがない)消化不良気味です。サラ〜っと流して読んでしまいました。これはハードカバーでなくても良いのでは…とか思ったり。もっと読み込むべき? 次巻に期待しよう?

著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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