マリアビートル

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著者 : 伊坂幸太郎
  • ¥ 1,728
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (465ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048741057

マリアビートルの感想・レビュー・書評

  • 2015年秋読了。グラスホッパーを読んでから読むべし。めちゃくちゃ面白い。個性豊かな殺し屋たちの話がこ気味良く切り替わり読んでいてワクワクが止まらない。
    また次もセットで読みたい。

  • 久々の伊坂さん。グラスホッパーとかと登場人物繋がってんだろうなぁ〜と思いながら読了。
    王子がホント嫌なやつ。こういう底なしの悪人描くの本当うまいなぁ。
    お話自体は面白かったです。さすが伊坂さん。

  • 図書館にあって、なにげに借りてまたら、グラスホッパーの話が絡んでましたね。

    まあとにかく、中学生にはヘドがでました。

    人生、彼の思うようにいかなくて、良かったです。

    その他の人物も、会話のテンポがいいのが、相変わらずの伊坂さんっぷりです。

    途中で止められなくて、一気に読んでしまいました。

  • (蔵書管理)後味すっきり。貫禄の老夫婦がcool

  • 悪意には
    オトナとかコドモとか関係なく、
    すべり込んでいく時があるんだなー。

    読んで時間、結構経っちゃったからだけど
    こんな想いしか残ってない。

    どっちが檸檬で蜜柑だったか忘れたけど
    自分に素直な、電車好きの彼が
    スーと気持ちに馴染む。
    読んでて気持ち良かったことを想いだす。
    ワルだけど。でもワルってだけで
    人としてはいいんだと思う。

    僕も同じ立場なら、コドモだろうが
    殺してやりたい
    と思う。

  • グラスホッパーに続き、殺し屋の話(--;)今回はグラスホッパーから数年後の東北新幹線!そして次々と人が殺される(T-T)こんな新幹線には乗りたくないな~(-""-;)よく盛岡まで定刻で着いたな~(^^;)ツキのない殺し屋の七尾がもう本当にあり得ないくらいツキが無くて可哀想になったけれど、最後まで生き残ったのでラッキーと言えるかな(^o^;)あと木村家が凄い!

  • グラスホッパーを読んで、その続編ということなので読んでみた。いつもならすぐ読める伊坂作品なのに、やけに時間がかかった。前作は鈴木の復讐劇という意味合いがあったが、本作は殺し屋たちの競演のみで主人公と言える登場人物がおらず感情移入が出来かったのだ。人殺しを面白いと捉えられるかどうかで評価は違うのだろうが、王子などは嫌悪感が募るばかりで、最後はちゃんとお仕置きされてほっとした。本作は殺し屋たちの群像劇として捉えたらいいのだろうか、そして陽気なギャング達のようにシリーズ化されるのだろうか。

  • グラスホッパーの続編のような続編じゃないような・・・特に話に繋がりがある訳ではない。東北新幹線で東京から盛岡に着くまでのお話。個人的にはグラスホッパーもそうだけど、そんなに好きなテイストの作品ではないなあ~

  • 別々に見える話しが繋がっていくさまが面白かった。
    それぞれの人物のキャラが立っていて、読みやすかった。

    "正解がはっきりしなくて重要な問題ほど、人は他人の答えを真似する。"が印象的だった。流されるのではなく、自分の目で見た信じられる道を選んでいければなと思った。

  • グラスホッパー未読だったため、鈴木さんがすごく怪しく…(笑)
    伊坂幸太郎はあまり好きではなく、今回も前半読むのがきつくなる箇所があったが、登場する殺し屋は皆キャラがたっていて、後半は楽しく読めた。
    蜜柑と檸檬の絆にホロッときたのに、あんなに蜜柑があっさりやられるなんて…こんなにザクザク死んでしまうとは思ってなかったので衝撃。果物として最後ににやっとした。
    王子のような人間もやっぱりいるんだろうなぁ…木村夫妻にはもっとやっちゃってほしかった…

  • この前読んだ殺し屋グラスホッパーの続編
    蜜柑
    檸檬
    天道虫
    やばい中学生王子
    東北新幹線の中で殺し合い

    270813

  • 最後にたくさんのことが判明して、これまで出てきたこと全てがつながる感じがいい。

  • グラスホッパーのときも思ったけど、ほんと容赦ないな伊坂さん。好きなキャラは皆死ぬ。いや、皆かっこよくてすきなんだけど、やっぱりみんな死ぬ。グラスホッパーも皆死んじゃったし、今回も・・・・まじか、って思いとやっぱりねっていう思い。槿の登場シーンは少なかったけど、槿の素顔が見えたような気がして好き。果物可愛かったな。動揺してた蜜柑可愛い。

  • 傑作。今年読んだ本の中で1、2を争う面白さ。最初から最後までドキドキが止まらなかった。電車好きだった娘のおかげでトーマスネタも存分に楽しめた。グラスホッパーで鈴木の過去を知った上で読むとセリフに重みがあった。殺人は絶対にいけないが小説の中だと極悪人をやっつけるのはスカッとしてしまう。現実世界では痛い目に合わないことが多々あるから…。グラスホッパーの時のような殺人に対する罪悪感はあまり描かれていない。あの胃に異物が残るような終わり方と比べてみるのもいい。

  • 伊坂さんのシリーズの中では、いまいちだった、、

  • 請求記号:913.6/Isa
    資料ID:50060581
    配架場所:図書館3階東館
    【感想文 byT .R】
    ふつうの人間と思っていて、仕事に一生懸命な殺し屋たちのゆかいな珍道中のサスペンスミステリー。幾人もの殺し屋たちが偶然?のりこんだ新幹線で事件がおきる。犯人は誰、幾重にもかさなる思惑、幾人かの視点にたちながらてんやわんやする殺し屋たちの話はスピードをあげていき意外な結末をみせる。前作のグラスホッパー同様面白さの中にも考えさせられる一面のある一冊です。

  • 二転三転する殺し屋小説今回の舞台は新幹線!物騒な人しか出て来ません

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50103382&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 胸糞悪い小生意気なガキが身の程を知る話し。
    イライラしたなぁ〜、もー。
    七尾のツキの無さには思わず我が身を振り返り共感してしまったけれど、ツキが無いようにみえて、その実、最悪最凶の事態はすり抜けているのだから、ホントはツイているのかも。
    映画化する際は、七尾と真莉亜は『ポテチ』の今村と若葉役の名コンビ、濱田岳と木村文乃でヨロ。

  • 個人的には、すごく悲しすぎた。
    だって果物好きだったから。
    内容、スラスラってか先が気になって仕方ない!
    でも、僕を待ち受けていたのは悲しすぎる結末でした!

  • バラバラだった登場人物がどんどん絡んでいく設定は上手いのかもしれない。
    伊坂幸太郎にしては好みではない。

  • この作品は「グラスホッパー」の続編のような作品で、「グラスホッパー」に登場した鈴木やアサガオといった人物も登場してきます。
    内容は東北新幹線内で、いろいろな殺人犯が交錯するストーリーで、「グラスホッパー」同様、スピード感のある内容であっという間に読みきってしまいました。
    木村、王子、檸檬と蜜柑、天道虫などの個性あるキャラクターの絡み合いが絶妙でエンターテイメント性の高い作品ですね。
    特にマリア(=レディ)ビートル=天道虫というタイトルで、天道虫の七星からくる不幸な七人?の死人というのがポイントです。
    木村親子と王子の絡み方がなかなか面白い展開でした。

  • グラスホッパーの続編ということで読みましたが、私としては、グラスホッパーの方がよかったような気がします。
    でも何故人を殺してはいけないか、自分だったらどう答えるだろうと考えさせられました。

  • 殺し屋たちが新幹線<はやて>に大集合。
    大事なトランクの奪い合い、あっちで対決、こっちに死体。新幹線の中は大混乱。
    七尾と蜜柑の対決は読み応えあった。 緊迫感あふれる頭脳戦だった。七尾のひらめきはすごい。
    七尾とスズメバチ女もこちらは格闘戦ですごかった。
    グラスホッパーより今度の殺し屋の方が親しみが持てた。
    残虐性が少し減ったからか、実際死人の数は減っていると思う。
    それとも殺し屋の話に慣れたのか…。 
    グラスホッパーの「鈴木」も登場。笑顔の優しい鈴木の姿が目に浮かぶ。
    殺し屋たちも鈴木の笑顔にはかなわない。

  • 図書館にて。

    以前読んだ伊坂さんの作品にも、今回の作品にも、ページを早捲りしたくなる人物が、出てきて、その人が出るページは、早く終わらないかなと思ってしまいました。

    恐怖や不安で、人を縛りつけて、支配する。
    それは不可能ではないし、実際、現実にも、同じことをして、楽しんでる人もいる。

    支配するのも、されるのも、同じ人間なのに ・・・。

    だけど、王子の言うことにも、一理あると思った。

    「正解がはっきりしなくて、重要な問題」ほど、人は他人の答えを真似する。

    それは、何か起こった時に、自分に言い訳ができるからなのだろう。

    ドラマや映画の中では、使命感や道徳が大切なポイントとして描かれている事が多いけれど、現実の問題では、損得勘定で動く事が多い。

    人間はずるい生き方をしているなと思った。

    ただ、ラストの流れと、天道虫の英語の由来の話には救われました。

    これから先、天道虫を見た時は、ただ、可愛いだけじゃなくて、ありがとうと思うかもしれない。

    天道虫の背中に、救われる人は、案外大勢いるかもしれないと思った小説でした。

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僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)

三部 けい

いよいよ完結 連続誘拐殺人犯との対決は!?

人気サスペンス漫画『僕だけがいない街』がいよいよ完結しました。
売れない28歳の漫画家 藤沼悟の持つ再上映(リバイバル)という特殊能力をもって小学生時代に起きた連続誘拐殺人事件を解決するために奔走するというストーリーで、その後巻を重ねる毎に衝撃の展開に進んでいく本作ですが、いよいよ完結となりました。
何を書いてもネタバレになってしまう展開になっていますが、ただ一つ言えることは読んで良かったとラストです。改めて、1巻から読み直した時にこの『僕だけがいない街』が、主人公 悟の成長物語であるとはっきりとわかってきます。そして、改めてその連続誘拐殺人犯の恐ろしさも改めてわかってきます。
そして、最後に再上映(リバイバル)とは何だったのか、それを読者のみなさんは考えることになると思います。
完結してしまいましたが、三部けい先生の次回作に期待したいと思います。

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