スリーピング★ブッダ

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著者 : 早見和真
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048741088

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スリーピング★ブッダの感想・レビュー・書評

  • 思った展開ではないけど若者の葛藤が描けていて面白かった。もっと深く人物を掘って欲しかったかな。

  • 最近、気になる早見さんだったけど、読んでいて集中できませんでした。内容が…というより趣味嗜好性の問題ですが。というわけで、ひさびさの途中パッタン。

  • 完全にもっていかれました。
    仏教周辺のお話ですが、とてもおもしろかった。主人公コンビの行く末はそこかい!と突っ込んでしまったけど、二人の突き詰めた先を考えるとそうなってしまうのかなぁ。

  • 図書館で借りた。

    涅槃像のことをスリーピングブッダと呼ぶ
    もう少しコメディな内容かと思ったけれど
    意外と重かった。

  • 寺の跡取りとして育った広也とバンド活動に挫折し安定を求め仏門を目指すことになった隆春が修行を続ける中で宗教とは?について考えていくというストーリー。重いテーマを扱ってはいるものの広也と隆春の視点で語られることでさほど肩ひじ張らずに読むことができたが、ラストに関してはやや疑問。それだけ宗教というものについての答えが見つからないということなのかもしれないが、やや拍子抜け。

  • ふーん、というかんじでした。

  • 「なあ、坊さんって安定してる?」

    バンドの夢が破れ、将来も考えていなかった隆春。
    とにかく安定した進路を目指したい。
    実家が寺だという大学の友人、宏也の話を聞き、厳しい修業の道を選んだ!!

    対照的な隆春と宏也。
    二人が目指したのは、人間を救うために人々に寄り添うような仏教。
    修業に入った寺での先輩のイジメ、派閥やらそんなこんな。

    修業を終え、山を降りた二人が再び同じ道を歩み始める時!?

    修業のあたりはまだ面白く読めたけど、途中からぐだぐだで・・・(笑)

  • 図書館で見かけて、何となく表紙にひかれて、読んでみることに。
    内容は、“宗教”について。お寺の生活や、修行といった、普段全く知る機会のない話は新鮮で面白かった。
    ただ、なかなか読み進めるのは、大変だった。

  • 仏教の世界で生きるということ。人間らしく生々しく足搔き、真の信仰を求める精神の旅。
    スリーピング・ブッダとF●ck you!の組み合わせに笑ってしまった。そんなパンクな仏様もたまにはいいかなと思う。

  • 禅宗の最大宗派である敬千宗の大本山・長穏寺。修行が厳しいことで知られるこの寺に、二人の若き僧侶が上山した。北陸の古寺の跡取りとして真摯に禅宗と向き合う小平広也。バンドでプロを目指すも挫折し、「安定した就職先」として寺に飛び込んだ水原隆春。対照的な二人は、修行の日々を通して、寺のさまざまな問題に直面する。世襲がはびこる旧弊なシステム、先輩僧侶たちのイジメ、清貧とはほど遠い生活、そして、本来人々を救うためにある宗教が最後の砦として機能していない事実…。宗教が持つ清濁に翻弄される二人が辿り着いた理想郷とは?映画化、コミック化された『ひゃくはち』で衝撃デビューの著者が放つ、まったく新しい青春小説

  • 実家の寺を継ぐことを心に決めた青年と、メジャーデビューの夢を絶たれた結果「坊主って安定してる」と考えたギター青年の物語。

    青臭くて悩みまくる二人に、つい応援しちゃう感じで物語は進みます。
    老師の言葉で
    「頭で考えることをしちゃいかんよ。心の奥深くから聞こえる声に耳を傾けるんだ。泉のように湧き出してくる景色に触れることだけが、真の禅の意と私は思うんだよ」
    と、あります。

    ネタバレになるので結末は書きませんが、二人は最初は頭でっかちなぐらい考えるけど、後半部分は老師の言葉に忠実だなと感じました。それが結果的に他人の反感を買ったり、悪い目に出てしまったとしても。

    ただ、この物語は後半失速ぎみで、後味も微妙。
    良かったことは参考文献に興味が湧いたことぐらいか。
    次はノンフィクションを読みたい。

  • このジャンルは歪んだ描写が多い中、非常に理路整然と書かれていて良かった。ラストも交換が持てる。

  • 未来の束縛から逃れたい。将来を考えても仕方ない。人の心が充たされるのは、結局今を真剣に生きることだけなのだ。

  • ■タイトルに挽かれて借りたんだけど、なんていうか想像以上に面白かった。仏教の修行(というよりキャリアパス?笑)の実態や、ストイックに追求する僧がいる反面、そのまた真逆があったり...。

    ■ストーリーがどっちに転がっていくのかまったくわからず、でも(変な意味じゃなく)生々しい感触が残るなんとも印象深い作品。

    ■涅槃像のことをスリーピングブッダと呼ぶんだって。

  • 早見 和真
     角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/9)


    知らない世界を知ることは読書の魅力
    仏教界のこと 興味深く読みました
    禅寺の修行のこととか、世襲とか
    ただ 仏教のことを知る内容とは ずれてるかな?
    所謂青春小説として面白いなと

    ≪ 時を越え 深い瞑目 涅槃仏(ねはんぶつ)≫

  • 宗教とはなんなのか?
    真理を追求しているはずが、やがて新興宗教の教祖になってしまう…

  • 仏教を学び、修行をし、僧侶になる、悩める二人の青春物語

    兄が事故で亡くなり、実家の寺を継ぐことになった広也、ロックバンドでプロになることを諦め、安定を求めて僧侶になることを目指す隆春。

    理想を求めつつも、思い通りにはならない人生。どこか心では通じ合っていも、違う道を歩むふたりだけど、お互いがお互いを認め合っていることで、また何時か会えると思っている。そんなふたりの友情物語。

  • ゆくゆくは実家の寺を継ぐため、真摯に仏門に身を投じていた小平広也と、バンドのメジャーデビューを目指すも挫折し、安定した職業を求めて仏門をたたく水原隆春。まったく境遇の異なる二人の僧が、三大禅宗の一つである敬千宗の大本山・長穏寺で修業をするため上山した。ところが、熱い想いを胸に、やってきた彼らを待ち受けていたのは、信仰どころか利権ばかりを求め、いじめや旧弊な世襲システムが横行する理不尽な世界で…。
    たとえどんな結果になろうとも、理想と現実の狭間で葛藤しながら、それぞれの涅槃を求道する姿が熱く、眩しかった。

  • 実家に戻る電車の中で一気に読みました。もう少しスカっとする結末を期待していたんだけれど。

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