季刊 怪(KWAI)第零号 (カドカワムック)

著者 : 荒俣宏 水木しげる 京極夏彦 京極夏彦 京極夏彦

• KADOKAWA (1997年9月8日発売)

感想・レビュー・書評

[mickeymegujさんの感想 · 2019年5月26日]

妖怪人類学フィールドワーク―パプア・ニューギニア編
神秘家列伝　スウェーデンボルグ―水木しげる
妖怪ウォーカー　鬼の巻―村上健司

[anagramshiさんの感想 · 2011年5月11日]

妖怪の最新情報が読める季刊誌。買っている雑誌で唯一始めから終わりまで全部読む。

[辺土名小次郎さんの感想 · 2010年12月23日]

目次
〈巻頭カラー〉
妖怪人類学フィールドワーク
パプア・ニューギニア編
水木しげる・荒俣宏　写真：小西康夫
目撃画談
水木しげる
〈世界妖怪協会設立特別鼎談〉
不幸の消滅
水木しげる×荒俣宏×京極夏彦
〈特集・ニューギニア〉
秘境ニューギニア大探険記
水木しげる
パプア・ニューギニア、セピック丘陵の妖怪たち
山田陽一
霊に親しい人々
久家与義
〈連載〉
巷説百物語　小豆洗い
京極夏彦
霊の世界史　ネアンデルタール人の歴史
荒俣宏
〈漫画〉
神秘家列伝　スウェーデンボルグ
水木しげる
〈連載〉
妖怪ウォーカー　鬼の巻
村上健司
絵解き　画図百鬼夜行の妖怪
多田克己
〈特別寄稿〉
世界妖怪協会とは何ぞや
水木しげる

[若いみそらで うわの空さんの感想 · 2007年2月19日]

こういうのを買うほどに、京極夏彦が好きで好きで好きだった時期がありました。

著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ（ともにKADOKAWA）、『世界大博物図鑑』（平凡社）、『サイエンス異人伝』（講談社）、『江戸の幽明』（朝日新書）など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ～Ⅲ（東京創元社）を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」