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- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048835589
感想・レビュー・書評
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図書館。以前読んでいた… 忘れていた。
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本の作りははっきり言ってよくない。
しかし、内容、とりわけ、エッセイは素晴らしい。
これは舟越氏が彫刻を主とするアーティストだからこそ、言葉も光るのだと思う。机上ではなく、肉体に宿る言葉である。虚飾のない、無防備な言葉である。励ましと希望が感じられる言葉である。
入手困難な本であるが、芸術に関わる人はもちろん、舟越氏の作品を観たことがある人は、一読の価値があると思う。 -
彫刻家・舟越桂さんの文章を集めたもの。巻頭に作品のカラー写真、文章の間にはドローイングが掲載されています。舟越さんの木彫はもちろん大好きですが、作品のタイトルも素敵です。
ものを作る側からすると、作家さんの考えていることが垣間見れるというのは魅力的です。
「スフィンクスと少女」という文章があります。今発表しているスフィンクスシリーズの発端はここにあったんですね。 -
制作ノート。アトリエの空気が伝わってくるような気がします。
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