- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048838566
作品紹介・あらすじ
「幸せ」とつぶやいて亡くなった真美ちゃん、「命」の詩を書いた由貴奈ちゃん、白血病を克服し医師を目指す盛田君…。長野県・豊科町に、赤いとんがり帽子の屋根の長野県立こども病院があります。難病のこどもが多く、家族と離れて病気と闘っています。でも、入院生活はつらいだけではありません。退院したこどもたちは、「楽しかった」と口をそろえます。これは、こどもたちと家族、医師、院内学級の先生たちが体験した、真実の「命」の物語です。
感想・レビュー・書評
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378.4
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死と隣り合わせの子どもたちは、大人が思うよりもずっと真剣に、シビアに、子どもらしく"生きる"ということと向き合っているように思います。
どんな子どもたちも受け止め、心に寄り添う病院スタッフや院内学級の先生の存在がいかに大切かよく分かりました。
また、親支援の必要性も強く感じました。 -
病気の子どもたちががんばっている姿が感動的です。
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これは読んだのはかなり前です。読書感想文で書いた覚えがあります。なんといっていいのかわからないくらい、胸が苦しかった。『生きている』って本当にすごいことなんですよね。毎日毎日を大切に生きていきたいです。
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電池がきれるまで の続編。
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教育実習の教材でした。
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命の大切さを改めてこの本に教えてもらった気がする・・。
簡単に命を投げ出しちゃいけないねっ! -
私が入院したときに似てる感情に泣きました;)<br>
あたしの病気は全然軽かったんだけど・・汗 -
いい話や・・