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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048839136
感想・レビュー・書評
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早稲田閥の多い産経出身の言論人のなかで、慶應閥(今や双璧らしいが)である著者が、早稲田閥のヒロイズムと一線を画す”あの戦争”を追った秀作。姉妹作『回天の群像』とともに読むのがお奨め。
英霊への感謝と尊敬の念が益々強くなる内容です。
新聞社時代、ゼネコン汚職事件のスクープで新聞協会賞を受賞し、著書には『検察の疲労』『歪んだ正義―特捜検察の語られざる真相―』『真実無罪―特捜検察との攻防―』と、社会性を追求してきたものが多い。その視点から、この国はなぜ、ここまで劣化してしまったのか。その疑問と解決策を求めてたどりついた先を追ったルポルタージュといえるかもしれませんが、ご一読をお薦めします。
ただ、日本人はどこへ向かうのか。「愛国」「愛郷」論についてはよしりん的かもしれない。
(東京都在住 40代 男性)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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