- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048839587
感想・レビュー・書評
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名作を自分から読んでみたいと初めて思わせてくれた本。特に、太宰治のコピー力は確かにすごいと思った。
装丁がかわいい。 -
この歳になってこういう本を読むと、もっと若い頃にこういう本を読んでいれば・・・と悔やまれる。女性って男性のことをそういう風に見ているのかってこと。
「友情」の杉野ってまんま俺じゃん。柴門ふみのエッセー?はじめて読んだけど、斉藤美奈子ばりの突っ込みだな。
しかし、若い頃はこう言った本に興味がなかったよな。 -
新しいものは古びるのも早いので、「太陽の季節」などは、今読んだらけっこう噴飯ものの気がするなあ。
そして、太宰治が一番普遍的に尖っているかもね、たぶん。 -
いわゆる文庫本の巻末についている「解説」とは違って、とても私的で、良い意味で俗っぽい。毒舌の突っ込みも面白かった。けど、ちょっと単調すぎたかな~。(こういう書評本に起伏を求めるのは酷か^^;?)
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24冊の本を一気に読んだ気になってお得な気分。
自分としては、所謂名作といわれる本はこういうのを読んでとっかかりを作ってから読む方が好き。
読みたい本がまた増えた。 -
有名な文豪の作品を、男と女・恋愛の視点で読んでいく。<BR>
難しい本も恋愛話と考えると読んでみてもいいかな、と思える。