オール1の落ちこぼれ、教師になる

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 391
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048839600

感想・レビュー・書評

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  • 夢や希望を持てば、人生をかけて夢中になれることが見つかり、自分を変えてくれるかけがいのない人達との出逢いがあり、生きることが楽しくなる。

    宮本先生に学べる生徒さん達が羨ましいです。

    相対性理論のアインシュタイン博士は、日本の一人の青年を魅了させてしまい、人生を劇的に変えてしまった!!

  • 著者の経歴よりも、答えを教えないことが大事だということが分かりました。
    答えを教えると、答えと合っているかどうかしか意識が向かない可能性があります。
    正解がなにか存在しているという幻想を持たせることがあるかもしれません。

    回答を作ることが大事だということがわかります。

    ps.
    残念だったのは、転機となったアインシュタインの何を見たのかの詳細の説明がない点です。
    何を感じたのか、どう感動したのかを書いていただけるとよかったと思います。
    人の転機は、ひとそれぞれなので、具体的なところがわからないと、ピンと来ないかもしれません。
    他の本に書いているので、この本には詳しく書かないというような程度の衝撃だとは思えません。

  • 勇気をくれる。
    そして、その勇気で人に勇気をあげよう

  • 「夢」や「希望」を捨てなければ、必ず幸せになれる

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=070510

  • H29年度イベント「ブックリンク~本でつながる心と心~」で、中学生が紹介してくれた本です。

  • 私も教師のはしくれとして、その考え方は見習わなければならない。
    何の飾りも無いが、本当に真摯な気持ちが伝わって来る。
    自分がやりたいこと、やるべきことを見つけるというのは簡単な様で難しい。

  • 人生は悪いことばかりではないのです。生きていれば、いつか良いことがあるものです。
    世の中にはとても温かい人もいて、苦しいことばかりはないことを教えてもらいました。
    最終目標を達成するためにも、きめ細かい段階目標を持つべきだったのです。段階を踏んでステップアップしていく目標を設定し実行していけば、実力は着実にアップしていたはずです。
    私は一週間にきめただけの時間数の勉強ができたときは、ご褒美として、レンタルビデオで映画を見ることを自分に許していました。週に一度の息抜きです。このように、身近な目標や段階目標を成し遂げたときは自分へご褒美をあげるというのも良い方法だと思います。
    そんな苦しい生活をしていても、社会のどん底で生活していても、「夢」や「希望」を捨てなければ幸せになれるチャンスはやってくることを知りました。

  • 作者の苦労や努力が読みながらも見えてくる作品だった。

  • 自分にやる気が出る本です。宿題をする気がない時などに読んでいます。ためになるし、夢をあきらめないことなどが書かれています。ぜひ読んでほしいです。

  • 著者の自叙伝。
    勉強への一途な想いもさる事ながら、人との出会いを大切にし感謝の気持ちを忘れない著者と、周囲の人の優しさに感動。読んでいて涙がでた。

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著者プロフィール

私立豊川高校教諭。いじめられ、「落ちこぼれ」から23歳より独学で勉強し、名古屋大学大学院まで進む。著書「オール1の落ちこぼれ、教師になる」はベストセラー。

「2006年 『どうして勉強するの?お母さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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