どんな夢も必ず叶うたった1つの方法 夢に挑戦する4人の真実の物語
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048850957
作品紹介・あらすじ
この物語は、ドリームプラン・プレゼンテーション2010に出場した全20名のうち、4名のプレゼンターの、エントリーから大会に至るまでの成長と感動の物語です。どうしたら夢が明確になるのか、どうしたら人を感動させるプレゼンテーションができるのか、人生の迷路で道を見失い、あきらめかけるプレゼンターたち。そして、悩み、苦しみぬいた先には、最もなりたかった輝く自分と、心から信頼し合えるたくさんの仲間たちが待っていた-。プレゼンターたちは、最後に1000名を超える観客を感動の涙で包み込みます。これは、本当にあった、夢の軌跡の物語です。
感想・レビュー・書評
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ドリプラの宣伝
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先日のドリプラ津軽では耐えましたが、最初からプレゼンに至るプロセスがわかるストーリーに思わず嗚咽しながら読了。
自分もプレゼンターになります!そして、ドリプラをいろんなところに広めます。 -
何となく共感出来なかった。
4人の話が前置き無しで入れ替わるので読んでいてつまらない。 -
ドリプラの感動はきっと本では伝え切れないのでしょう。今までの福島先生の本と比べて、どこか違和感を感じたのはそんな理由からかもしれません。
とは言いつつも、本書には大切な事が沢山書かれています。福島節健在です。昨年の地域ドリプラ、都合が悪くて行けなかったのですが、まずは近くの地域ドリプラを観に行きたいと思います。
ありがとうございます。
以下、本書で共感した箇所です。
(page.28)
お客さまが“まさか、ここまで!”と驚き、感動するほどの商品やサービスの価値を提供する。
(page.29)
夢に挑戦する人は、孤独であってはなりません。どんな時でも、支えあえる仲間がいっぱいいて、いっしょに感動を味わいながら、社会をより良く変えていくのです。
(page.30)
自分が今までに培った現実をすべて手放して理想に飛び込むか、それとも今まで通りのどこか納得しきれない人生を送るのか、という選択を今この瞬間に迫られているような気がした。
(page.57)
一日の時間の使い方は、人生の使い方そのものです。一時間をどのように過ごすかで、人生が決まります。
(page.117)
石毛はこの時、ドリプラはプレゼンテーションの場ではなく、困難を乗り越えて夢を実現できる人間になる場であることを実感した。
(page.180)
喧嘩をしても何があっても、家を出る時は必ずちゃんと笑顔で見送ることになっている。人生とは、次の一瞬で何が起こるかわからないものだからだ。
(page.182)
夢の種というものは、過去の自分の体験の中に潜んでいて、人とのつながりの中で発掘されて輝き出すということを、時澤は身をもって体験したのだ。
(page.193)
それともう一つ、感動と共感のために大切なことがあります。それは、「あきらめない理由」です。どんな困難や問題が起ころうとも、どんなに時間がかかろうとも、それらを乗り越えて、夢を実現することができる自分だけの理由を明確にするということです。つまり、自分の過去の体験や感性、人生観と、これからやろうとしている夢をリンクさせるのです。 -
福島さんが大好きなんですね。
話を聞いたこともあり、ドリプラも観に行きました。
ちょうどその会のドリプラ参加者について書かれていたので購入。
当日はすべての結晶でその一面しか見えなかったが、裏でこれほどの努力や葛藤、苦労に感謝があったとは・・・という部分がよくわかった。
タイトルはどこにいったかな・・・。