テイルズオブエクシリア 2 (電撃文庫 あ)

著者 : 安彦薫

• アスキー・メディアワークス (2012年1月7日発売)

作品紹介・あらすじ

ガンダラ要塞で負傷し、脚が動かなくなってしまったミラ。しかし彼女はなおも「クルスニクの槍」の破壊を諦めないでいた。ジュードはそんなミラを背負い、医師である父の助力を得るために故郷であるル・ロンドを訪ねる。"医療ジンテクス"の装着という治療法に活路を見出した二人は、ジュードの幼なじみにして新たな仲間、レイア・ロランドと共に"精霊の化石"という特殊な石を求め、廃鉱となった鉱山へと向かうことになるが…?『テイルズ オブ』シリーズ×電撃文庫の夢のコラボで贈る『揺るぎなき信念のRPG』ノベライズ第2弾。二人の冒険は、一つの大きな転機を迎える…。

感想・レビュー・書評

[にとりさんの感想 · 2012年1月22日]

テイルズ・オブ・エクシリアのノベライズ2巻。

ところで、術がショボイと思ったのは私だけだろうか・・・その時点ではスピードクリア目指しててももっと強力な術が使えるだろうと。
ネタバレ防止なのかどうかはわかりませんが。

さて、話はミラの足を治しにジュードの故郷へ帰るところからア・ジュールとラ・シュガルとの戦争までになってる。
エクシリアの世界が丁寧に描かれてるけど、なんかゲームやりこんでから文として読むとどうしても感動が薄い・・・

ゲームやってても思ったけど、ここからが物語としては本番だよね。
・・・本当に3巻で終わるの？

著者プロフィール

「機械じかけの竜」シリーズ（電撃文庫）、「鉄バカ日記」「シバキヨ！」（メディアワークス文庫）などを刊行。

「2019年 『骸龍興亡記 人食い龍と聖女の降臨』 で使われていた紹介文から引用しています。」