断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉 (電撃文庫)

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著者 : 甲田学人
制作 : 三日月 かける 
  • アスキー・メディアワークス (2011年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048861854

断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉 (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いよいよ断章のグリムの最終章です!

    最後のお話しは『しらゆきひめ』
    蒼衣の断章に関わるお話しで、上巻から
    突っ走り気味なグロさです・・・

    夢見子ちゃんの謎とかも分かりそうな予感で
    下巻を早く読みたいですが、悲しい予感もする。
    この人やしな><

  • 大人がいなくなってしまった店。
    そして動けなくなってしまった子供達。
    何もできない時間、資料を探していて掘りあてたのは
    <断章>になった元の『彼女』のスクラップ。

    事件が起きないので、最初から最後までスプーン一杯はなし。
    しいて言えば、最後の溶けあってしまった
    あそこまでのシーンでしょうか?
    もしかしたら、これぐらいでは動じないほど
    慣らされてきてるのかもしれません。
    この反動が下巻にきたらどうしよう? というどきどきがありますがw

    自分の過去に目を向けて、浮き上がってきた記憶のずれ。
    それを確認しようとすれば、行き当たった泡。
    その間に、ロッジの元責任者と、一応責任者のご対面。
    元の方は、一体どうなったのでしょう?

    そして最後に彼が思い出した過去の女の子。
    もしあの人形の個数がそこに達するための準備だったとしたら…。
    炎で助けた彼女が数えた小人の数と
    その前に彼が数えた小人の数の違い。
    すごく、続きが気になります!

  • ついに最終章…!
    最後はきっと白雪姫だろうとなとそう思っていました。
    ずっと気になっていた葉耶の泡禍について核心に迫っていっていて、
    兎に角ずっとハラハラしながら読みました。
    最後は問題の神狩屋が何も知らない颯姫の元に帰ってきて、
    次へ続く…と本当に気になる展開です。
    毎回そうしていますけど、上下巻出てから読んで本当に良かったです。
    上巻だけ読んで待つとか狂おし過ぎて考えられません。

  • 主が帰ってくる事のない神狩屋。
    活動停止を命じられた雪乃は、そこのみが拠り所であるかのように待機することしかできない。
    さらに蒼衣も、神狩屋の書斎で膨大な資料から手掛かりを探すしかなかった。
    何度もそんな作業を繰り返した時、蒼衣の目に入ってきたのは一つのスクラップブック。
    そこに記されていたのは、葉耶にまつわる過去の真実。そして――。

    前回で決定的に敵と化してしまった神狩屋さん。いい人だと思ってたのに、予想以上に歪んでいたようでショックです。
    そんで最終章である今回はついにというか何と言うか、分かってるようで分からなかった葉耶ちゃんがクローズアップ。
    第一巻から、蒼衣の断章の根源であり、彼女を拒絶して殺してしまった事が最大のトラウマであると幾度も言われてきたのに、ここにきてまさかの大どんでん返しですよ。
    蒼衣の主観としてとしてストーリーが進んでいた以上、これは読者的にもえっ!?としか言いようがない展開。
    最後に爆弾持ってくるあたりがさすがですね。
    最終章でいきなり入谷さんなんて新キャラが出てきて若干戸惑ったけど、かっこいいからよし。
    葉耶の家がまたさらに大変なことになってて怖かったなぁ…。
    ていうか最後の最後にさらなる爆弾が…ええ? ここで夢見子ちゃんが出てくるなんて…。

  •  断章のグリム16巻、最終章「白雪姫」上巻。

     神狩屋の離反で、身動きが取れない状態になった<神狩屋ロッジ>。身動きが取れなくなり待機するしかない雪乃。同様に蒼衣は、残されたやみくもに資料から手がかりを探す。その過程で見つかった蒼衣の<泡禍>に関して神狩屋が残したノート。中には、蒼衣の記憶とは違う部分、知ろうともしなかった事件の顛末が書かれていて…。

     葉耶が受け入れなかった世界。蒼衣が葉耶を受け入れなかった世界。世界が、受け入れなかった葉耶。本当は何があった?どうして蒼衣は、葉耶が溶けて居なくなってしまったなどと記憶を捻じ曲げた?
     真実を知ろうと決意した蒼衣。その真実によって蒼衣に迫る神狩屋。夢見子と繋がる泡禍の記憶。

     世界の三大タブー「親殺し」「人食い」「近親相姦」をコンプリートしながら、語り継がれて来た罪と皮肉と愚かさの縮図という物語。『断章のグリム』最終章にはピッタリでしょう。

     グロさを相変わらずに、最後の巻を楽しみにいきましょう。

  • 08/02/2012 読了。
    時間が出来たので、図書館で見つけて借りてきました。
    前巻を読んでないままでしたが、まぁなんとか。

    今までのと比べると、
    そこまでグロさや迫る恐怖は無かったかなぁ…と。
    下巻で一気にそういう感じなのですかね。

    物語は蒼衣の断章の綻びやはじまりについて、ですね。
    口絵にも葉耶ちゃんがいますし、
    はぁ…この物語も終わってしまうんだなぁ…と
    幸せな終わり方が全く想像できないのですが。

    …『善意』って『悪意』よか嫌ですね。

  • 想像力が豊かだと、かなり辛い。
    というスプラッタと生理的に想像したくないシーンがあります。うーん、このシリーズはそれが多いのだ。

    最終章は「白雪姫」
    王道の物語ですな。ある程度わかりやすい童話を題材にしているのでまぁ、有りですが。そして童話がいかに残酷かと思う解釈に、ちょっと思うところも。たしかにグリム童話は残酷ですが、改編することでよりそれが際だつってのも、なるほどって感じで。

    この作者の話は、「救いようがない」という形の、完璧なバッドエンド一歩手前のより微妙な状態、という認識が私にはあるので、後半は、ここまでくるとその予感が。
    入谷さんの断章が本気で救いようがないねぇ。
    いや、断章は全てそうだけど。

    ということで、後半です。

  • 蒼衣の記憶の謎に期待。

  • 相変わらず詳細は読めないシリーズ。だったすぷらっただし。

    展開もかなりハードで、前巻で信頼していた人物に裏切られた主人公がさらに追い詰められていいく話。

    前シリーズの例があるので、ハッピーエンドかどうか怪しいので、覚悟をきめつつ次を読む。

  • もっとずっと続くのかと思ってました。

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断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉 (電撃文庫)の作品紹介

「『普通』なんて、いつか壊れて、ここに戻って来るよ。蒼衣ちゃんは私の『王国』の国民なんだから-」握り拳を震わせて言いつのる葉耶。蒼衣を苦しめる、かつて蒼衣が破滅させた少女の幻影。だが、蒼衣は(泡禍)と出会うまで、葉耶の存在すら忘れていた。そして、過去に本当に起きていたことも覚えてはいなかった-。主が帰ってくることのない神狩屋。活動停止を命じられた雪乃は、そこのみが拠り所かのように待機することしかできない。さらに蒼衣も、神狩屋の書斎で膨大な資料から手がかりを探すしかなかった。何度もそんな作業を繰り返した時、蒼衣の目に入ってきた一つのスクラップブック。そこに記されていたのは、葉耶にまつわる過去の真相。そして-。

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