Google上位表示 64の法則 (WEB PROFESSIONAL)

著者 : 藤井慎二郎

• アスキー・メディアワークス (2012年2月2日発売)

作品紹介・あらすじ

SEOの「都市伝説」をぶった斬る!-「"h1"に検索語を入れるとSEO効果が高い」「ページ内の検索語の頻度が重要だ」1万2500ページの検証で、勘と経験則のSEOが終わる。

感想・レビュー・書評

[チョコタンさんの感想 · 2014年11月1日]

ＰＤＦ
ｇｏｏｇｌｅ

[prepre1212さんの感想 · 2015年12月12日]

上位表示するには？

→できる限り二階層目までのディレクトリ構造にし、単純にする
恒久的に移転である301リダイレクト、パーマネントリダイレクトを使うようにし、一時的な移転の302、テンポラリーリダイレクトは順位が下がるので使わない

[norimotokさんの感想 · 2013年5月24日]

いい確認になった。「ドメイン年齢」か・・・。なるほどね。

[catanianさんの感想 · 2012年7月12日]

google検索で上位表示されるのに必要なページ要素を分析、解説した本。googleのアルゴリズムは非公開なので、実例を検証してまとめている。

[taogasawさんの感想 · 2012年4月1日]

理屈の上で知ってたけど、実践して確認する試みは興味深い。
実践結果も、僕が知ってたニュアンスとほぼ同様のものだった…ちょっと安心。
しかしながら、ソーシャルな世の中にはいって、トラフィックが検索からつながりによる紹介・興味の連鎖になると、このテクニックはどうなるのか？
すでに過去のものになるにおいが強いよな…。

[necoze510さんの感想 · 2012年2月24日]

この手の本にしてはかなり異色の内容。
ひたすら仮説→1万ページ近いサンプルの統計・分析→検証→結論の繰り返し。大学の論文読んでるような印象というか。
テクニック的な話は皆無なのと、ひたすら検証結果なので、評価は分かれるかもですけど、個人的には面白く感じました。はい。

[kitchen812さんの感想 · 2012年2月6日]

250の検索ワード（ほとんどが複合ワード）で、上位50サイトを対象に傾向を調査した結果をまとめた一冊。

内部施策を中心に検証しているが目新しい発見がなく肩透かしをくらった形です。特に見出しと強調の章は内容が薄くボリュームを稼くためと邪推してしまうような内容です。

一方で外部施策についてはほとんど触れられておらず、最後のソーシャルブックマークの統計ぐらいです。

逆に著者もSEOで食べている方なので、売上減少につながるようなノウハウの流出を避けたと考えると、それだけ外部施策の重要性が高いと推測されます。

SEOについての基礎知識がなく、サイトを立ち上げようとしている方には基本を学ぶ上で適した一冊だとは思いますが、その他の方は立ち読みでも良いと思います。