はたらく魔王さま! (4) (電撃文庫)

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著者 : 和ヶ原聡司
制作 : 029 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2012年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863445

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はたらく魔王さま! (4) (電撃文庫)の感想・レビュー・書評

  •  異世界で敗北した魔王が流れ着いた現代日本で、生きるために奮闘する主人公らを描く物語の第4巻。
     
     夏だけ限定バイトといえば、プール監視員、夏期講習の塾講師。そして海の家の店員だが、本巻は生活のため「海の家」で労働に勤しむ真奥さま一行を描く。

     そして正面から描くのは、実は異人種共生の物語。
     戦う中で従前のライバルが強力な味方になっていくのはバトルマンガの典型だが、本作も人間・千穂の他、魔王の敵対勢力が徐々に真奥さま周辺に集いつつある。

     他方、異人が人間社会(というより日本人社会)に溶け込もうと奮闘する。そういう点で、この物語は現実のメタファと見得るし、さらにいえば、本作で描かれるような、生活のために懸命に働く物語も現実に裏打ちした理想を照射したもの。
     本作は異世界バトルもののではなく、その風味を施した、現代日本で働くこと、生活すること、生きていくことを描いた物語なのだ。

     その中で、知的生命が争う様が、人間のもう一つの在り方として、天界の争乱の中で皮肉られている印象が強い。本巻の背景で描かれる天界の様は、後続巻の種蒔きではあるが、現実世界の照射を感じさせるものである。

  • 舞台は笹塚を飛び出して銚子へ。少し話に勢いがなくなってきたような。。特に、海の家バイトが「はたらく」を埋め合わせる添え物になっちゃってて、魔界話とブレンドされてないあたり。キャラものとしては変わらずレベル高いんだけど、続きはどうしようかな~。ラノベに詳しいテレビスターのあの人に聞いてみて、推しメン鎌月鈴乃→魔王ラブな展開があるようなら、読もうっと。放研の田中くん、テレビ見たよ、よろしくね。

  • 千葉県犬吠埼にて、魔王達バイトに励む。
    そして悪魔軍団襲来。地球もさることながらエンテ・イスラも危ういことになりつつあったり。

  • 全巻に引き続き、意外に役に立つ漆原の印象が強いです。
    読む前に漆原ひいきの評を聞いてしまったからでしょうか。

  • マグロナルド&魔王城が改装工事で職と住処を失った魔王軍一行だったが、大家の計らいにより海の家で住み込みのバイトをすることに。
    マグロナルドやそれ以前に培った経験が活きてきたり、漆原が意外としっかり働いていたり、ちーちゃん・恵美・鈴乃の水着姿だとか見所いっぱい。

    ミキティ一族の謎が微妙に明らかになったり更に深まったり、魔界やエンテ・イスラの状況も大きく変化して、新たな展開が気になるところ。

  • 店の改装とアパートの修理が重なって海の家で過ごすことになった魔王一派。
    すっかり真面目になった魔王一派と魔王亡き後の魔界のいろいろ、また日本にもある不思議な力など今後の伏線となりそうな話が出てきてなかなか面白かったです。
    次巻にも期待の★3つで。

  • 登録番号:11042 分類番号:913.6ワ(4)
    生徒リクエスト

  • 銚子電鉄行ってみたい

  • 魔王達の海の家での話。魔界からの進軍とオルバの思惑が見え隠れしますが、なによりも大家の一族が何の力を持っているのか。誰と戦っているのかが今後の鍵になると思います。ビジネスの話は結構楽しみにしています。

  • 冒頭の展開の緩さから、インターミッション的なお話になるのかとちょっと思っていたのですが、全然そんなことはなく、前巻に引き続いてのターニングポイントを感じさせる一冊でした。前回がキャラ名鑑としての転換点なら、今回は大枠の物語としての転換点、とでも申しますか。

    魔王が魔王たる所以と言いますか、魔王らしいところが描写されると、通常描かれている「日常」とのギャップが特に顕著になって、面白みが増す気がします。本巻は、久々にその「らしい」見せ場があったので良かったです。

    そして、この作品の「設定」が、徐々に煮詰まりつつ、伏線も多様に張られてきました。そこに見えてきたのは、実は物語としては普遍的なテーマでもあるようで、それがこのキャラクターたちでどう描かれるか、とても先が楽しみになってきました。

  • ダンボールから発掘した一冊。久しぶりにこのシリーズを読みました。楽しさがやっぱり安定してます。
    続きも買おうかなぁ。

  • 魔王一行が銚子の寂れた海の家にてはたらくお話。

    マグロナルドの一時休業及びヴィラ・ローザ笹塚の改修に伴い、勤め先&住居を失う真奥達。大家の計らいで姪の下で住み込みバイトをすることに。

    珍しく、ニート漆原が働く。新キャラカミーオ登場したり大家一家の謎が深まったり。
    大黒なりシヴァなりの神様系列な気がする。

  • 魔王様海の家ではたらく。の巻。
    犬吠埼の方まで出張して海の家ではたらく魔王様たち。漆原まではたらくとは思ってなくてびっくりしたw
    今回のゲストはミキティの姪っ子ということで、色々とピンとくるネーミング。いろいろそっちネタの本は読んでるので、名前でネタバレしてるなぁと思ったりもした。
    今回は意外と漆原のシーンが多かった気がする。
    クライマックスの見得を切るシーンでは不覚にも吹いた。

  • なんかドタバタがいつも通りな感じで今回は、あまり面白くなかったかも。

    大家さんの家計の謎は増えていくばかりで…

    ナゾ。

  • 読了日はtwitterから予測。

    駄元帥の活躍の場が多かったので私は嬉しいです。

  •  バイト先が改装中になって働けなくなった魔王さまが、大家の紹介で海の家にバイトしに行くはなし。銚子とか犬吠埼とか、身近すぎる地名が舞台で嬉しいしもちろん水着も嬉しい。

  • 「私が新しい魔王軍の筆頭悪魔大元帥になって、真奥さんを賭けて遊佐さんと決闘します」

    ちーちゃん・・・w


    現代日本ではたらく魔王と勇者の物語第3弾。
    今回は真奥のバイト先の改装と魔王城の修繕で宿無し仕事無しになった真奥たちが、住み込みで海の家で働くお話。
    今までももちろんそうだったけど、今回が一番タイトル通りという感じがしたね。
    寂れた海の家に客を集めるため、様々なアイデアを出して実行に移す真奥。
    こんな上司の下で働きたいわー。
    ここら辺は作者の実体験に基づいていたりするのかな?
    アイデアの数々やその合理性なんかには素直に感心した。
    その後の花火大会含め、どこか文化祭前夜っぽくて微笑ましかったな。

    また、相変わらずの「魔王と勇者」という設定を使った小ネタにもにやけが収まらなかった。
    特に海の家オープンにあたり真奥の指示通り動く恵美を見た芦屋の

    「勇者が…あの勇者エミリアが、全ての悪魔の敵が!魔王様からにじみ出る王者の威厳に触れて、こうべを垂れて魔王様の命に従っているのです!それを見て…私は…私はもう胸がいっぱいでっ!これは一人の悪魔としては小さな一歩かもしれませんが、魔界にとっては大きな飛躍です…!」

    ねw
    アームストロング船長に謝れw

    そして何よりちーちゃん。
    バイト先にやってきたサリエルを上手く手玉にとっていて、真奥と共に「強くなったなちーちゃん…」と思っていたところに、冒頭のセリフである。
    成長しすぎだろw

    ラストの方でエンテ・イスラや魔界天界に関わるゴダゴダや天祢の正体などシリアスな部分も出てきたけど、基本的には終始コミカルなノリであった第4巻。
    堪能させていただきました。

  • アラス・ラムスが、かわいいです。
    ちーちゃんが鉄ちゃんだったなんて。
    また、今回は千葉の銚子が舞台になっています。
    もしこの巻までアニメ化されたなら、銚子も聖地化するぜ。

    ちょっと人間関係が複雑になってきたので、その分☆4ってことで。

  •  ようやく魔界側と人間側からの敵対関係からに変化が出てきて面白いですね。実は、魔王事態は最初ちからはない方だったり、アルシエルが敵対していたりと。これはいずれ書かれるのかな?

     大家さん実は美人やったんやな・・・・

  • モロつなぎの巻…

    評価は次にお預けです

  • 「魔王様、職と住居を(一時的に)失い、海の家で働く」
     一言で言うとそんなお話しなんだけど、銚子に着いてからの魔王様のカリスマ性に、芦屋さんならずともホロリと来てしまいましたよ。
     また、海の家での仕事っぷりも非常に丁寧に描かれていて、結構リアリティを感じて読むことができました。
    たぶん今までのお話の中では一番好きかも。ああ、面白かった!

  • 相変わらずの安定感。

    今回はバイト先の休業とアパートの改修が重なり家無し職無し状態になってしまった真奥達が銚子で働くという話。
    作者の銚子愛を感じた。

    それにしても大家の一族は本当になんなんだよw

  • なんかだんだん話が派手になってきなあ、いやまこれはこれで嫌いじゃないんだけどさ

  • 魔王さま,無職の家なき子になる!?

    というわけで,
    世界征服の足がかりとして(?)
    目指すは正社員という庶民派の魔王さま.
    なんと今度は住所不定の無職に….
    更に大家の眷属が.
    水着回+次の波乱へのフラグ建立という感じですかね.
    魔王さま超カッケーっす.
    そして大家の眷属の姉さんが素敵過ぎます.

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はたらく魔王さま! (4) (電撃文庫)の作品紹介

バイト先のファーストフード店の休業で、職を失った魔王。さらに住居であるアパート、ヴィラ・ローザ笹塚も、ガブリエルとの戦いで壊れた壁を修理するため、一時退去しなくてはならなくなってしまう。職と魔王城を同時に失い失意の魔王は、大家・志波の勧めで"海の家"ではたらくことに。その店は、志波の姪だという女性・天祢が経営しているらしい。しかも、魔王に恋する女子高生・千穂や、魔王の命を狙う勇者・エミリアまでもが魔王を追って海の家にやってきて-!?夏で海でも仕事です!な、庶民派ファンタジー第4弾。

はたらく魔王さま! (4) (電撃文庫)のKindle版

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